Kstyle
Kstyle 13th

TWS ジフン、カバー曲でボーカルの実力を披露「いつか歌を聴かせたかった」(動画あり)

Newsen
写真=Pledisエンターテインメント
TWSのジフンが、ダンスだけでなく優れたボーカルの腕前を披露し、ファンを魅了した。

昨日(15日)、TWSの公式YouTubeチャンネルに「TWS:TUDIO」のカバーコンテンツ、ジフン編を公開した。

「TWS:TUDIO」は、TWSの音楽作業室という意味で、“第5世代代表オールラウンダー”と呼ばれるメンバーたちのしっかりとした実力と新しい魅力がうかがえるコンテンツだ。

映像では、ジフンの豊かな感受性が目を引いた。彼はオーストラリアのシンガーソングライターRuelの「Face to Face」を選曲し、片思いをする若者の複合的な内面を描いた。好きな相手と一緒にいる想像を繊細な歌声で表現し、後半に行くにつれて苛立つ気持ちを吐き出し、感情の波動を見せた。

画面に広がるジフンの演技は、見る人に深い余韻を残した。彼は好きな相手のSNSに夢中になって日常が壊れるほどに片思いに没頭している姿と、近づきたいけれど、戸惑う苦い感情を密度のある演技で表現した。

特に、優れたパフォーマンスの実力で“次世代ダンサー”と呼ばれる彼は今回、歌声だけでカバー映像を埋め、視線を釘付けにした。

彼は、映像の準備過程を描いた「Get Ready TWS:TUDIO」で「いつかダンスではなく、ボーカルも聞かせたいと思っていた。今回のチャンスで僕の声を少しでも聴かせることができてうれしい」と感想を伝えた。

ジフンは「誰かのことが好きなのに、話者の名前すら知らないという部分が感情的に大きく感じられる曲だ。怒ることもあるし、悲しくもなるだろう。だから声を色々な雰囲気に演出することに集中して歌ってみようと思った」と話した。

TWSは今月20~22日、ソウル蚕室(チャムシル)室内体育館で、初めての単独コンサート「2025 TWS TOUR ‘24/7:WITH:US' IN SEOUL」を開き、ファンに会う。

続いて来月2日、日本1stシングル「はじめまして」を発売し、日本で活動する。



元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

topics

ranking