元NCT テイル、検察が懲役7年を求刑…初公判ですべて認める 特殊準強姦の疑い

本日(18日)、ソウル中央地方法院第26刑事部(合議)で、テイルをはじめとする3人の性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反(特殊準強姦)容疑の初公判が行われた。
この日、他の被告人2人と共に出廷したテイルは、公訴事実をすべて認め、検察は彼ら全員に対して懲役7年と就業制限10年を求刑した。
先立って、ソウル中央地検女性児童犯罪捜査1部は今年3月、テイルと共犯2人を性暴力処罰法の特殊準強姦の疑いで裁判にかけた。
彼らは昨年6月、知人2人と共に、酒に酔った女性に性的暴行を加えた疑いを受けている。2人以上が共に心神喪失など抵抗不能状態の相手を姦淫したため、特殊準強姦容疑が適用された。
この事件により、テイルはNCTを脱退し、所属事務所のSMエンターテインメントとの契約を解除。当時、事務所は「テイルは現在、刑事告訴事件で検察の調査を受けており、これは専属契約上の解約事由に該当することはもちろん、アーティストとしてこれ以上信頼を続けることができないため、本人と合意の上、専属契約の解除を決定した」と説明した。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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