“IVE ウォニョンらへの名誉毀損の疑い”炎上系YouTuber、損害賠償訴訟の敗訴に不服…控訴状を提出

IVEの所属事務所のSTARSHIPエンターテインメントが、YouTubeチャンネル「タルドク（脱オタク）収容所」の運営者A氏を相手取って提起した損害賠償訴訟で勝訴した中、A氏が不服して控訴した。

昨日（19日）、法曹界の関係者によるとA氏は18日、STARSHIPエンターテインメントに5,000万ウォン（約529万2,741円）と遅延利息などを賠償する命令の裁判所の判決に不服する控訴状を提出した。

これに先立って今月4日、ソウル中央地裁民事50単独（判事：チェ・ミニョン）は、STARSHIPエンターテインメントがA氏を相手取って提起した1億ウォン（約1,058万5,483円）相当の損害賠償請求訴訟の第1審宣告で、原告一部勝訴の判決を言い渡した。

当時、STARSHIPエンターテインメントの関係者は「同判決を通じて当社は、所属アーティストの個人に対する法的対応に続き、A氏への民事・刑事など可能なすべての責任を問ったと判断する」とし「結果的に同運営者が違法行為を通じて得た経済的利益を超える水準の、法的責任を負うことになったと評価する」と伝えた。

A氏は2021年10月～2023年6月、IVEのウォニョンなどの芸能人を誹謗中傷する動画をYouTubeチャンネルにアップして名誉を毀損した疑い（情報通信網法による名誉毀損）で起訴された。

A氏は芸能人を誹謗中傷する動画を制作し、総収益2億5,000万ウォン（約2,700万円）を稼いだとされている。

ウォニョンだけでなく、カン・ダニエル、BTS（防弾少年団）のジョングクとV、EXOのスホ、aespaなどもA氏を告訴した。

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