KiiiKiii、グループの魅力と今後の目標は？「私たちだけの新しいジャンルを作っていきたい」

デビューからわずか約3ヶ月で「ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2025（ASEA 2025）」で新人賞を手にしたKiiiKiiiが、いたずらっぽさでK-POPの新ジャンルを作ると宣言した。

5月にKアリーナ横浜で開催された「ASEA 2025」の授賞式会場には特別なフォトスタジオが設置され、トップクラスのスターたちの輝く瞬間を収めた。彼女たちは授賞式の撮影現場で持ち前のいたずらっぽい魅力を存分に発揮し、フレッシュなエネルギーを放った。

授賞式参加の感想を聞くと、メンバーたちは「まだデビューしてそれほど経っていないので、ドキドキでいっぱいだった」とし「こんなに大きな授賞式に招待されて参加したという事実が、まだ信じられない」と答えた。

続いて新人賞に当たる「ASEA THE BEST NEW ARTIST」のトロフィーを手にした感想について「KiiiKiiiの初の新人賞なので、トロフィーを受け取ったその瞬間を忘れることはできない」と明かした。

彼女たちはデビュー曲「I DO ME」で音楽番組1位を獲得し、4ヶ月連続で新人アイドルブランド評判1位を独占するなど“怪物新人”らしい活躍を見せている。メンバーたちは「大変なことよりも喜びのほうがはるかに大きい」とし「困難をすべて忘れるほど、毎瞬間が感謝で幸せだ」と伝えた。

KiiiKiiiは自分たちだけの差別化された魅力について「私たちだけの『いたずらっぽさ』がある」とし「飾らない率直な感性を自然に表現したい」と話した。続けて「定型化されていない魅力を持つグループ」だとし「『KiiiKiii』という新しいジャンルを作っていきたい」と抱負を示した。

“IVEの妹分”という修飾語を得ている彼女たちは「これ以上ない栄光だ」とし「このような修飾語にふさわしく、より素敵な姿をお見せしたい」と話した。

デビュー後最も待ち望んでいた瞬間としては、音楽番組1位を挙げた。メンバーたちは「本当に1位になれるとは思ってもみなかった」とし「その賞はKiiiKiiiだけのものではなく、私たちのために努力してくださった多くの方々とファンたちが一緒に受けた賞」と感想を語った。

今後の計画については「多くの方が『KiiiKiii』と聞いて微笑むことができるグループになりたい」とし「一度見ただけで通り過ぎることができない『次が気になる』グループになることが目標だ」と意気込みを伝えた。

KiiiKiiiのグラビアと率直なインタビューは「＠star1」7月号で確認できる。