NCTメンバーが登場&審査も!最初の順位は…「B:MY BOYZ」参加者たちのステージが話題に(動画あり)

21日に韓国で放送がスタートしたSBSの超大型グローバルボーイズグループオーディション番組「B:MY BOYZ」では、ビギナー(B:GINNER)たちの初ステージが描かれた。また、MCを務めるi-dleのミヨン、DEX、マスターを担当するPENTAGONのフイとジンホ、元GFRIENDのユジュ、ダンサーのリア・キム、イ・ユジョンをはじめ、トップアーティストであるNCT、ファンダムのヴィーナス(B:inUS)との初対面が注目を集めた。
「B:MY BOYZ」のスタートを切ったMCのミヨンとDEXは「世界はいつも誰かの切実な夢の上に輝いている。誰かの1人になるために最初の一歩を踏み出す練習生たちの声が皆さんに届く時間だ」と紹介。これとともに、参加者たちは「ビギナー」、ファンダムは「ヴィーナス」という名前を与えられ、本格的なスタートを知らせた。
それぞれの日常の中で招待状を受け取ったビギナーたちはSBSに集まり、最初の撮影に臨んだ。最初に到着したカイは「僕が予想していた雰囲気に合った空間なので、楽しくて緊張する」と明かした。続いて、“グンピルナム(兵役を終えた男性)”としてアピールしたモデル出身のチャンウォン、かわいさが魅力の14歳の最年少ビギナーであるバン・ダニエル、ハンサムなビジュアルで注目されたカン・ジュンソンが次々に登場し、お互いに温かな挨拶を交わした。
「B:MY BOYZ」では、合計4回のミッションと生放送のファイナルで上位8人のデビューが決まる。8人だけがデビューの座を手に入れることができるだけに、ビギナーたちは熱意と覚悟を込めたポストカードで期待を表した。
そのような中、突然フォトウォールが開き、現場の観客の正体が現れ、突発的なミッションが始まった。戸惑いも束の間、カウントダウンの音とともにRIIZEの「Get A Guitar」が流れ、ビギナーたちは事前に練習した通りに即興パフォーマンスに突入。それを見たマスターたちは「音楽番組のようだ。動きは間違っても、ステージを楽しむ姿が大事」と話した。
現場の観客のOMRマーキングにより、ビギナーたちの最初の順位が決定した。1位のカイをはじめ、カン・ジュンソン、ムン・ジェイル、イ・ユンソンがTOP4に入り、1票差で5位になったハルト、0票となったリツウェイなど、ビギナーそれぞれの姿が描かれた。カイ、カン・ジュンソン、ムン・ジェイル、イ・ユンソンはそれぞれの特典として、1回戦で競演するメンバーと曲を自分で決めることができた。
まずは、NCTのジャニー、ジョンウ、テン、シャオジュンとともに1ラウンドのコンテストが始まった。NCTのメンバーがステージを見て直接選んだTOP PICK1位チームは全員生存し、他のチームでも各1人ずつTOP PICKとなり、チーム順位に関係なく生存するルールが緊張感を与えた。テンは「僕たちの曲をどのように自分たちのものにするか楽しみだ」と審査ポイントを明かした。
コンセプトバトルで繰り広げられた1ラウンドの最初のステージは、ムン・ジェイル、バン・ダニエル、ヤン・ヒョンビン、イ・ソンイン、イ・ヨンテ、イ・ジュンミョンのヒップホップチームが「Baggy Jeans」を用意した。大手企画会社の練習生出身でチームリーダーを務めたイ・ジュンミョンは「個性的でヒップホップな感じにアレンジしてみた」と紹介。実際に練習の過程でメンバーが30秒の振り付け創作に取り組むなど、パワフルなパフォーマンスに気を配ったが、中間チェックの際にマスターから「ボーカルが不安定」という評価を受けることになった。ユジュのディレクションで高音パートをイ・ジュンミョンが担当することになり、さらに心機一転したヒップホップチームは、コンテストで「Baggy Jeans」を力強く披露した。
これを見たジャニーは「一生懸命準備したのが目に見えて、振り付けを創作した部分で皆さんの解釈が感じられて良かった」とコメント。ジョンウは「イ・ジュンミョンがステージ上でリラックスしているように見える」、テンは「エネルギーが本当に良かった」と称賛。ただし、シャオジュンは「難しい曲なので、ボーカルの練習もたくさんしてほしかった」と冷静なフィードバックを伝えた。
2つ目のステージは、キム・ジョンフン、リツウェイ、パク・セチャン、イム・ジファン、カイ、ヒョで構成されたカリスマチームの「Fact Check(不可思議)」。初ミッション1位のカイが自ら構成したチームであるだけに「メンバー全員に自分の色がある」と自信を見せ、リーダーを務めたヒョも「僕たちの努力を感じてほしい」と呼びかけた。練習過程でも、カリスマチームは息の合ったチームワークでパートを配分し、経験の少ない振り付け創作に皆で挑戦しながら、“レジェンドチーム”を予感させた。特に、マスターたちのアドバイスを受けてカリスマ性を研究し、NCTの実際のステージを見ながら身につけた目線と没入感で、しっかりとしたステージを完成させた。
原曲者であるNCTも高い難易度を認めた曲だったにもかかわらず、シャオジュンは「やはりカリスマチーム」と絶賛。ジャニーは「NCT 127とはまた違った色でうまく解釈していた。強弱の調節をうまく生かした」と評価し、テンは「動作一つひとつのディテールが良い」と話した。ジョンウはメンバーのチームワークを称賛し、「チームワークと自信の強さが素晴らしい。素晴らしい出来栄えだ」とコメントした。
「B:MY BOYZ」は初回放送から“レジェンドステージ”を誕生させ、成功的なスタートを切った。また、NCTのメンバーたちの心からの審査と応援がビギナーはもちろん、視聴者にも温かい気持ちを届けた。これにより、ビギナーたちが用意したもう1つの競演曲であるパワフルな「英雄;Kick It」、オールドスクールな「90's Love」、セクシーな「Love Talk」のステージはまたどのような雰囲気になるのか期待を高めた。
・タイプロ&ボイプラ参加者ら出演!SBSオーディション番組「B:MY BOYZ」初回放送が6月21日に急遽延期
・タイプロ&ボイプラ参加者ら出演のオーディション番組「B:MY BOYZ」予告映像を公開
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・チェヨン
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