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Netflix「おつかれさま」出演チェ・ソアン“周りの友達も喜んでくれて幸せだった”

OSEN
写真=「COSMOPOLITAN」
Netflixシリーズ「おつかれさま」で“ハクシ夫人”として熱演を披露した女優のチェ・ソアンが、雑誌「COSMOPOLITAN」7月号に登場。同ドラマの中で、夫に愛されなかった“ハクシ夫人”が、再びその時代に戻って全盛期を迎えるとしたらどうだろうか? という発想から始まったレトロなムードの今回のグラビアは、チェ・ソアンの隠れた魅力を見つけるのに十分だった。これについて彼女は「オファーを受けて、コンセプトが本当に面白いと思った。しかし、私がうまくこなせるか心配もあった」と笑った。

ドラマが終了してどのように過ごしているか尋ねられると、彼女は「止まっていた時間が再び流れるようだ。周りで気にかけてくださる方々がたくさん増えて、私よりたくさん喜んでくれる友達の姿を見て、幸せだった」と明かした。同作にキャスティングされた瞬間を回想も。彼女は「私が今作を撮影しながら最も多く話した言葉が『あまり出ない』だった。周りからどのような作品を撮影するのかという質問をとても多く受けたので、私は『○○役だけれど、あまり出ない』と最後に必ずその言葉を付けていた。なので(キャスティングのオファーを受けても)期待をあまりしなかった。『おつかれさま』の撮影が終わって空白期間の中、女優ではない他の道を行かなければならないという考えになったりもした」と語った。

続いて「スケジュールがない時は、じっとしていると怠けてしまい、さらに怠惰になってしまいそうで、どうにかして体を動かして時間を過ごそうとした。(様々なアルバイトをしたのは)もちろんお金を稼ごうという目的もあった」とし、周りの心配をよそにアルバイトに挑戦したと伝えた。

チェ・ソアンにとって、台本を見る時に最も重要に考えていることは何だろうか? 彼女は「どのようなジャンルなのか、人物間の関係性はどうなのか、何より面白いかなど、総合的に見る。映像で作られた時にどのような感じになるのか、頭の中で描いてみたりもする」と話した。続いて「『最凶女装計画』のような愉快なコメディジャンルが本当に好き。韓国作品の中にはカン・ハヌル、チョン・ソミン先輩主演の『ラブリセット 30日後、離婚します』という映画があるけれど、それも本当に面白かった。『私ならどう演じただろう?』と考えながら何度も見返した」と語った。

今のチェ・ソアンはどの季節に似ているかも尋ねた。すると彼女は「春だ。冬が過ぎて春が来て、再び成長する準備をする新芽のような。残りの季節をうまく過ごして再び冬が来るけれど、その時はまたその時の季節を過ごせばいい。今は芽を出したばかりなので、うまく育ててみたい」と笑顔を見せた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
カン・ソジョン

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