ONEUS、11thミニアルバム「5x」でカムバック“入隊中のソホにも喜んでもらえるステージを見せたい”

先月30日、ONEUSは各音楽配信サイトを通じて11thミニアルバム「5x」を発売した。
「5x」は、答えが1つに固定されていない未知数“x”のように、ONEUSが自分たちの境界線を越え、新しい物語の始まりを告げるアルバムだ。タイトル曲「X」をはじめ、「LOVE ME or LOSER」「RELOAD」「BAD」「TIME MACHINE(Korean Ver.)」まで計5曲が収録された。

ファンウン:アルバム名の「5x」は、ONEUSの5人のメンバーを意味する数字「5」と、どんな値も代入可能な未知数「x」が合わさったものです。ONEUSに無限の音楽的可能性があることを示すアルバムです。タイトル曲「X」は、ミニマルでありながらも強烈なサウンドとダイナミックなパフォーマンスが印象的な曲で、ONEUSの新しい魅力を込めました。夏にぴったりなエネルギーを感じていただけると思います。
―― 「5x」で新しい物語の始まりを知らせました。今回のアルバムに込められたストーリーについて教えてください。
イド:音楽とパフォーマンスにおいて、既存のスタイルから脱却し、新たなONEUSの姿をお見せできるきっかけになると思います。新しいONEUSの音楽で、既存のONEUSを超えるくらいの大きなインパクトを与えたいです。
コンヒ:未知数「x」のように、ONEUSは限界なく様々な試みを続けていく予定です。これからも常に成長する姿で新しい物語を書いていきます。
ファンウン:「5x」というアルバム名のように、すべての可能性を広げて活動しようと思っています。ニューアルバムを皮切りに、ONEUSの新たな物語が繰り広げられる予定なので、楽しみにしてください。
シオン:ステージだけでなく、音楽的なカラーもさらに見せながら、ONEUSだけの新しいチャプターを開きたいです。

イド:「x」に“挑戦”を代入したいです。常に新しいことに挑戦して成長するグループになりたいです。
コンヒ:「x」はどのような数になるのか分からない未知数なので、僕も様々な挑戦をしてみたいです。数学の問題を解いていると、「x」の値を求める問題が多いじゃないですか。多くの方々が「ONEUSのxは何だろう?」とずっと気になってくれたら嬉しいです。
ファンウン:「x」に“TOMOON(ファンの名称)”を入れたいです。今回の活動を通じて、ファンの皆さんに今より5倍以上かっこいい姿で、5倍以上の大きな愛を届けたいです。
シオン:「x」に“涼しい風”を代入したいです。とても暑い夏にカムバックすることになったので、ONEUSだけの夏の曲でリスナーの皆さんに涼しさを届けたいです。
―― タイトル曲「X」のパフォーマンスで注目すべき部分と、aespaの「Whiplash」「Armageddon」などに参加した振付師RENANさんとコラボした感想を教えてください。
ファンウン:「X」はミニマルなサウンドがベースなので、パフォーマンスもシンプルですが、インパクトのある表現ができるよう心がけました。メンバー同士、息を合わせることを最も重視しており、細かく練られたフォーメーションと振り付けが多いです。ステージ全体を通してポイントダンスやキリングパート(歌で人の心を掴む部分)があるので、ステージを見る楽しさがあると思います。また、RENAN先生との作業は初めてだったのですが、熱心にダンスを教えていただき、本当に楽しかったですし、感謝しています。

コンヒ:夏にぴったりな曲でカムバック合戦に加わったので、とても楽しみです。ONEUSならではの夏のカラーを感じていただけたらと思います。夏のように熱く遊べる曲なので、一緒に楽しんでほしいです。
ファンウン:いつものように、僕たちだけの道を黙々と歩んでいますが、いつも以上に自信があります。ステージを存分に楽しみたいと思っています。軍服務中のソホ兄さんにも誇りに思ってもらえるよう、最善を尽くして後悔のないステージをお見せします。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ソン・ミギョン
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