「キム秘書」のシーンを無断使用…パク・ソジュン、韓国の飲食店を訴えた裁判で一部勝訴

ある韓国メディアは本日(3日)、ソウル東部地裁民事第13部(裁判長:ソク・ジュンヒョプ)が、パク・ソジュンが飲食店のオーナーA氏を相手に提起した損害賠償請求訴訟で「A氏は、パク・ソジュンに500万ウォン(約50万円)を支給せよ」と判決を下したと報じた。
同事件は2018年、tvNドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」のロケ地だったある飲食店から始まった。劇中でパク・ソジュンはカンジャンケジャン(カニの醤油づけ)をおいしく食べる姿を演じたが、飲食店のオーナーA氏はその後「パク・ソジュンがカンジャンケジャンを暴風モッパン(美味しそうにたくさん食べる姿)した店」などの文章が書かれた垂れ幕を製作し、約5年間飲食店の内外に掲げ、約6年間ポータルサイトに広告も掲載したという。

所属事務所は「2019年から数回にわたって掲載中止を要請したが、ポータルサイトの検索広告および垂れ幕を下げては再び掲載する行為を繰り返した。それ以降は、広告を下げてほしいという要請にも対応しない悪質な行為を続け、今回の訴訟に至った」と説明した。
また、広告モデル料などを考慮した予想被害額は約60億ウォン(約6億円)だが、被告の営業規模などを考慮し、実際の請求金額は6000万ウォン(約600万円)だったと付け加えた。
所属事務所は「正当な判決内容に対しても悪質な嘲弄および誹謗中傷する二次的被害があることを確認した。所属俳優の肖像権や人格権を侵害する行為に対し、善処や合意なしに対応する予定だ」と強調した。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ハ・ジウォン
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