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イ・ジュニョン、日本映画デビュー!山田洋次監督「TOKYOタクシー」に出演決定…倍賞千恵子&木村拓哉と共演

OSEN
写真=OSEN DB
イ・ジュニョン(U-KISSのジュン)が、日本映画界の巨匠・山田洋次監督の最新作「TOKYOタクシー」に出演し、日本スクリーンデビューする。

彼のキャスティングと撮影は極秘で行われた。特に、すでに全ての撮影を終えた状態でキャスティングが正式発表され、人々を驚かせた。

「TOKYOタクシー」は、2022年に日本で大きな人気を博したフランス映画「パリタクシー」を原作とする作品。時代の流れと共に変化していく東京を背景に、人生の終盤で出会った人生の後悔と和解、奇跡のような瞬間を描いた感動のヒューマンドラマだ。

同作には、日本を代表するトップスター俳優の木村拓哉、倍賞千恵子、蒼井優、迫田孝也、優香などが出演する。ここに、韓国を代表する俳優としてイ・ジュニョンが核心的な役で合流し、グローバルファンの注目を集めている。

イ・ジュニョンは劇中、主人公すみれ(倍賞千恵子)の若い頃の初恋相手、キム・ヨンギ役を演じ、蒼井優と深い感情線を描く。

写真=(C)2025 映画「TOKYOタクシー」製作委員会
最近、彼が様々な作品を通じて没入度の高い演技を披露しているだけに、初の日本映画出演作「TOKYOタクシー」では、どのような新しい変身を見せるのか、熱い関心が寄せられている。特に今回、日本映画界にデビューするイ・ジュニョンは、韓国を超えてグローバルに活動領域を広げ、“ブレイク俳優”としての活躍を全世界に広げる予定だ。

イ・ジュニョンは「短い撮影期間でしたが、初めての日本映画参加は、色々な感情が入り混じる楽しい経験をさせて頂きました。山田監督の感情豊かなディレクションは役を演じやすくしてくださり感謝しています」と心境を伝えた。続けて「初共演した倍賞さんと蒼井さんは目がとても綺麗な女優さん達で、スッと役に集中できました。また一緒に撮影できるよう頑張ります」とし、「人間の温かさをしっかり感じられる作品なので、見る人達も同じ気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいです」と付け加えた。

山田洋次監督は「男はつらいよ」シリーズ、「幸福の黄色いハンカチ」「武士の一分」「東京家族」「たそがれ清兵衛」「家族はつらいよ」シリーズなど、数多くの作品を演出し、日本現代映画史の重鎮だ。今回も、人間味あふれる演出を披露すると見られ、全世界の映画ファンの期待を高めた。特に木村拓哉とは「武士の一分」以来19年ぶりの再会で、日本で爆発的な関心を集めている。

映画「TOKYOタクシー」は11月21日、日本全国で公開される。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ナヨン

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