イ・ジュニョン「恋するムービー」に続いて「おつかれさま」でもブレイク!新作にも期待

彼は最近公開されたNetflixシリーズ「恋するムービー」で、天才だと自負するが、現実では無名作曲家であるホン・シジュンを演じ、元恋人ソン・ジュア役のチョン・ソニと、感情の速度が異なる別れた恋人を演じ、共感を誘った。
数年ぶりに登場した元恋人を見て再びときめきを感じる姿から愛憎の涙まで、紆余曲折を経て成長した若者の姿を描き、また一つ“俳優人生に残るキャラクター”を誕生させた。ホン・シジュンの複雑な感情を見事な演技で表現し、ジャンルと配役、善悪を自由に行き来する実力をもう一度証明し、「イ・ジュニョンの再発見」と好評を博した。

2017年にデビュー作であるtvN「甘くない女たち~付岩洞の復讐者 -」で強い印象を残した彼は2018年、MBC「別れが行ってしまった」で世間知らずな“悪い男”の姿を披露し、同年「MBC 2018演技大賞」で新人賞を受賞する快挙を成し遂げた。
その後彼はNetflixシリーズ「D.P.」の脱走兵チョン・ヒョンミン、「マスクガール」のチェ・プヨンまで、相次いでヴィランに扮し、悪役として存在感を見せた。映画「勇敢な市民」では、法律も警察も恐れることのない傍若無人なハン・スガンを演じ、「ハンサムなゴミ」とも言われた。
昨年はまた新たなイメージチェンジを図った。Disney+オリジナルシリーズ「予期せぬ相続者」では財閥家の婚外子、TVINGオリジナルシリーズ「私は堂々とシンデレラを夢見る」では ヤング・アンド・リッチな財閥の御曹司に扮し、視聴者の胸をときめかせた。

このように作品ごとに多彩なキャラクターと大胆な演技で絶えずイメージチェンジを果たしてきたイ・ジュニョンは、Netflixシリーズ「弱いヒーロー Class2」とKBS 2TV「24時ヘルスクラブ」まで、2本の次回作の公開を控えている。
「恋するムービー」を通じて2025年の幕を開け、「おつかれさま」でブームを巻き起こした彼は、これからも優れた実力で「信じて見る俳優」として真価を証明していく見通しだ。これまで視聴者の期待を200%満たし、ホットな俳優に成長した彼が、今回はどのような人物として生まれ変わり、新たな魅力とカリスマ性を見せてくれるのか、期待が高まっている。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・チェヨン
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