BoA、急性骨壊死で手術へ…日本公演も全て中止に（公式）

歌手のBoAが、健康上の理由でソロコンサートを中止することになった。

SMエンターテインメントは本日（15日）、公式コメントを通じて「BoAの5回目のソロコンサートが、アーティストの健康上の理由で開催が困難になったことをお知らせします」と、韓国公演の中止を発表した。

続いて「BoAは、最近悪化した膝の痛みのため訪れた病院で、手術をともなう治療が必要な急性骨壊死の診断を受けました。症状の進行を防ぐため、無理な運動やダンスなどのパフォーマンスを控え、早期に手術を行う必要があるという医療陣の所見に従い、手術を決定しました」と説明した。

また「今年はBoAがデビュー25周年を迎える意味深い年であるだけに、期待して待っていてくださったファンの皆様のため、制作を完了したアルバムはスケジュール変更なく予定通りリリースする計画です」とし、「今後のコンサート開催可否については、手術後のアーティストの回復経過に応じて、再度お知らせいたします」と付け加えた。

日本公式ホームページでも同様に、日本公演の中止が発表。合わせて、8月9日と10日に東京ドームで行われる「SMTOWN LIVE 2025 in TOKYO」への出演も、見送りとなることが伝えられた。

BoAの25周年コンサートは、8月30日～31日、ソウル蚕室（チャムシル）室内体育館にて、日本公演は9月20日～21日に大阪・森ノ宮ピロティホール、9月27日に福岡・福岡国際会議場 メインホール、11月1日に東京・国⽴代々⽊競技場第⼀体育館で開催予定だった。

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