女優カン・ソハさん、本日（7/16）出棺…仲間たちの哀悼続く

女優カン・ソハさんの出棺が執り行われた。

出棺は本日（16日）午前7時40分、ソウル聖母病院の葬儀場にて執り行われた。埋葬地は、故人の故郷である慶尚南道（キョンサンナムド）の咸安（ハマン）だ。

訃報は14日、所属事務所であるMCNインサイトを通じて伝えられた。カン・ソハさんは同日、胃がんで闘病の末に亡くなった。

カン・ソハさんは韓国芸術総合学校の演劇院出身で、2012年に勇敢な奴らのミュージックビデオ「遠ざかる」に出演し、芸能界デビューを果たした。

JTBC「ソナム女子高探偵団」で本格的な演技を始めた後、KBS 2TV「ラスト・チャンス！～愛と勝利のアッセンブリー～」、MBC「オクニョ 運命の女（ひと）」、KBS 2TV「また、初恋」、KBS 2TV「波よ 波よ～愛を奏でるハーモニー～」、SBS「胸部外科」、SBS「誰も知らない」など多数の作品に出演し、安定した演技力を基盤に、しっかりとキャリアを積んできた。

遺作となったのは、ヒロインを務めた映画「網内人」で、撮影を終えた後に病状が急速に悪化したと伝えられている。突然の訃報に、同僚の俳優からも深い哀悼の声が相次いだ。

同期で女優のパク・ジュヒョンは、今回の投稿に「故人のご冥福をお祈りします。イェウォン（カン・ソハさんの本名）、そこでは苦しまないで、美しい笑顔でずっといれますように」とコメントを残した。女優のチョン・シネも彼女の投稿に「いいね」を押し、静かに故人を追悼した。

女優のソ・ウンスも故人を追悼した。彼女は15日、自身のSNSを通じて「イェウォン、そこでは元気で美味しいものもたくさん食べて元気に過ごしてね。また会う日に長い間できなかった話をたくさんしてね」という書き込みと共に写真を掲載した。

公開された写真でソ・ウンスとカン・ソハさんはお互いに向かい合って笑っており、ハグをして愛情を表している。自然な2人の姿が和やかさを醸し出した。

また、ある知人は「痛み止めで耐えていたときも『この程度で済んでよかった、ありがたい』とお姉さんが言っていました」と闘病していた時の様子を伝え、ファンを悲しませた。

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