SUPER JUNIOR ヒチョル＆ジェジュンが共演！練習生時代を回顧「イ・スマンにお小遣いをもらった」（動画あり）

SUPER JUNIORのヒチョルがSMエンターテインメント（以下、SM）の練習生時代を振り返り、SMの設立者であるイ・スマンに対して感謝の気持ちを伝えた。

17日、YouTubeチャンネル「ジェチング」にはヒチョルがゲスト出演し、ジェジュンとトークを繰り広げた。

この日、ヒチョルは「本当にお金がなかった時代だった。お金を集めてハンバーガーを買っておき、『帰ってきてから食べよう』と食卓の上において出かけたが、帰ってきたらハンバーガーがなくなっていた。食卓の上に『僕が食べるよ』というメモだけが残っていた」とし「後でジェジュンが『僕が食べた』と告白した」と練習生時代のエピソードを伝えた。

その後、2人はSMの練習生時代から24年来の付き合いであると明かした。ジェジュンは「僕たちは童顔だけれど、最近、若い子と一緒にいると確かに年齢を感じる」と語った。これに対してヒチョルは「先日、『知ってるお兄さん』の収録で会ったBABYMONSTERのメンバーが2009年生まれだった。うちの猫より若い」と付け加え、共感した。

また、ジェジュンは練習生時代を振り返り、「事務所が決めた粉食店（ブンシッチプ：韓国式の軽食堂）、韓国料理店、中華料理店でだけ食事ができたけれど、僕は中華料理店に一番多く行った」と話した。

するとヒチョルも「その中華料理店の社長がジャージャー麺を2つだけ注文したのに、酢豚をサービスしてくれた。本当に感謝している。これを見たらコメントを残してほしい」と回想した。続けて「年を取るほど僕たちが大変だった時に助けてくださった方々をより思い出す」と伝えた。

多様な話を繰り広げた後、ジェジュンは「練習生の時、イ・スマン先生からお小遣いをもらったことがあるか」と尋ねた。するとヒチョルは「当然ある」と答え、ジェジュンを驚かせた。ヒチョルは「先生が財布にあったお金を全部くれた。でも、財布を2つ持っていたような気もする」と笑い、ジェジュンは「僕は外貨でもらった。それでさらに嬉しかった」と話した。

ヒチョルは「今考えてみると本当にありがたいことだ。練習生の時、本当に言うことを聞かなかった。SUPER JUNIORのデビュー初期に『人気歌謡』のMCを務めたけれど、長髪だったので髪を縛って出演した。制作陣から『ヒチョルさんの髪を短く整えてほしい』と言われた」と回想した。続けて「その時ちょうどイ・スマン先生と食事中だったけれど、僕がしょんぼりしていたら先生が『どうしたの？』と尋ねてきた。僕が『髪を切りたくない』と言うと、すぐに電話をして『ヒチョルはこんな髪でも坊主頭にしてもMCをうまくやる子だ。一度信じて使ってみて』と言ってくださった」と伝えた。

続けて彼は「先生がいなかったら、僕はデビューできなかったと思う」とし「デビュー20周年を迎えて先日、先生にデビューした2005年度産のワインをプレゼントした。本当に僕を自由にさせてくれた」と感謝の気持ちを表した。

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