トロット歌手YOYOMI、大阪公演控え意気込みを語る「日本の音楽が大好き…ファンの大切さを忘れない」

YOYOMIは、2018年2月23日にミニアルバム「First Story」でデビューし、愛嬌たっぷりの美しい歌声と幅広い音楽スタイルで知られている。韓国のトロット界で絶大な人気を誇り、爽やかな歌声と素直な性格で、すべての年齢層に愛されている。
特に中高年の男性ファンが多く「中統領(中高年の大統領)」というあだ名を持っており、彼女の曲が高速道路でよく聴かれることから「高速道路のIU」とも呼ばれている。
名前の「YOYOMI」は韓国語の漢字語で、「心まで美しい人になれ」という意味が込められている。日本の名アーティストのカバー動画も人気を集めており、70~80年代の名曲からR&B、ダンスまで幅広いジャンルをカバーするその多才さは、多くの音楽ファンを魅了している。
また、シンガーソングライターとしても活躍し、自ら手がけた楽曲の中には、繊細な感情やメッセージが込められた作品も多く、YOYOMIならではの世界観が感じられる。
日本でも着実にファンを増やしており、2025年6月に東京で開催された「2025 YOYOMI FANMEETING IN JAPAN Flower Garden」では、観客の熱い声援を受け、その歌声とパフォーマンスで会場全体を一つにした。
そんなYOYOMIが、東京の熱気をそのままに、8月に大阪でファンと再会する。また、今回の大阪公演では、YOYOMIの歌と魅力をもっと多くの人に届けるため、無料のFREE SHOWCASEも実施される。
そんなYOYOMIに独占インタビュー。日本での公演や歌への想いを語ってもらった。
――6月に行われた東京ファンミーティングを終えた感想と記憶に残るエピソードがあれば教えてください!
YOYOMI:6月の東京ファンミーティングもとても期待が大きかったのですが、その期待以上にワクワクして幸せでした! そして、今回は日本語がさらに上達したので、日本のファンの方々が喜んでくださったようでとても嬉しかったです!
――今回の大阪公演では、どんな雰囲気のステージにしたいと思っていますか?
YOYOMI:6月の東京ファンミーティングの時よりも歌と公演の構成をアップグレードし、さらに完成度の高いステージに仕上げます。いつも変わらず幸せなステージのために努力しています!
――ファンと直接会える瞬間はYOYOMIさんにとってどんな時間ですか?
YOYOMI:夜空に輝く無数の星の中でも、特別に輝いて見える星のような存在です。ファンの方々がいるからこそ私が輝ける、その大切さを忘れません。
――トロットを軸にしながらも多彩なジャンルをカバーしていますが、ジャンルを超えて歌う上で重要視していることは何ですか?
YOYOMI:一番大事なのはその歌に対する心の本気度です。どんなにいい声でも真心と誠実さがなければ意味がないと思っています!
――日本の楽曲もたくさんカバーしていますが、日本の音楽に対する印象や好きなアーティストはいますか?
YOYOMI:松田聖子さん、都はるみさん、中森明菜さんが大好きです。グループでは、新しい学校のリーダーズやLET ME KNOWなどが好きです。日本の音楽はジャンル問わず、どれも大好きです!
――初めてYOYOMIさんの曲を聴く日本の方には、まずどんな曲を聴いてほしいですか? その理由も教えてください。
YOYOMI:どの曲でも良いと思います! なぜなら、好きな曲や雰囲気は人それぞれだからです(笑)。
――最後に大阪公演を待っているファンの方々にメッセージをお願いします!
今回も皆さんのおかげで楽しくて幸せな公演になりそうで楽しみです。思い出の1ページを皆さんとまた作ることになって光栄です。本当にありがとうございます!! 大阪で会いましょう。愛してる~!
■公演情報
「2025 YOYOMI CONCERT IN JAPAN Be With Yoyomi」
<日程>
2025年8月23日(土)
-FREE SHOWCASE
1部:開演13:00(開場12:30)
-CONCERT
2部:開演17:00(開場16:30)
<会場>
DREAM SQUARE HALL
(大阪府吹田市江坂町1丁目18−8 江坂パークサイドスクエア2F)
<チケット代金>
-FREE SHOWCASE
無料(※事前にチケットの予約販売を行います)
-CONCERT
・VIPチケット:11,000円(税込)
(内容)
①優先入場
②直筆サイン入りポスターお渡し会(公演終了後の開催を予定)
・一般チケット:8,800円(税込)
チケットサイトはこちら
<チケット販売期間>
2025年6月21日(土)12:00~2025年8月19日(火)23:59まで
■関連リンク
YOYOMI日本公式X
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部