少女時代 スヨン、ハリウッド映画「バレリーナ」キャラクタービジュアル&映像を公開

シリーズ第三作となる「ジョン・ウィック:パラベラム」とクロスオーバーした時系列で描かれる本作は、スタイリッシュで奇妙な独自の世界観はそのままに、映画史を変えた過剰な超絶アクションと共に、広がり続けるジョン・ウィックワールドに新たな血を注ぐ“復讐の女神”誕生の物語が描かれる。


アナ・デ・アルマス演じるイヴは、煌びやかなドレス姿ながらも、腕に刻まれたタトゥーとタイトにキメたヘアスタイルから気迫が満ち溢れている。静かな殺気と固い決意を宿した瞳の先には一体何が映っているのか、好奇心を刺激する。キアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックのダークなスーツと長髪姿は安定感を与え、期待を高める。



新キャラクター、パインを演じるノーマン・リーダスも只者ではないオーラを漂わせ、ガブリエル・バーン演じる主宰と呼ばれる謎の暗殺教団のリーダーも無慈悲な表情が印象的だ。今作でハリウッドデビューを果たした少女時代 スヨン演じるカトラの姿も目を引き、抜群のビジュアルを見せた。



幼い頃に謎の暗殺教団に父を殺され、復讐を誓った少女・イヴはジョン・ウィックの古巣でもある暗殺組織、ルスカ・ロマに身を寄せディレクターのもと、組織一の訓練生に成長。とある任務の中で、父を殺した暗殺教団の手掛かりを得た彼女はコンチネンタルホテルのウィンストン、シャロンの手助けを経て、教団の秘密を握るパインに接近。パインを狙う殺し屋たち、さらに暗殺教団のメンバーまで入り混じり血で血を洗う乱戦の果てに、遂に教団が潜伏する居場所を突き止めたイヴ。しかし、その行く手を阻むように最強の殺し屋、ジョン・ウィックが立ちはだかる。新たな復讐の女神・イヴの歩む“修羅の道”の行方と「ジョン・ウィック」を凌ぐ壮絶な復讐譚の行方は、必見だ。
■作品概要
映画「バレリーナ:The World of John Wick」
8月22日(金)より全国公開
出演:アナ・デ・アルマス、アンジェリカ・ヒューストン、ガブリエル・バーン、ノーマン・リーダス、イアン・マクシェーン、キアヌ・リーブスほか
監督:レン・ワイズマン(「ダイ・ハード4.0」)
製作:チャド・スタエルスキ(「ジョン・ウィック」シリーズ)
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ
2025 / アメリカ / 英語 / シネスコ / 5.1ch / R15+ / 原題:BALLERINA
(R),TM &(C)2025 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
【ストーリー】
孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織:ルスカ・ロマ。裏社会に轟く伝説の殺し屋:ジョン・ウィックを生み出した組織で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。しかし、裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる。
■関連リンク
「バレリーナ:The World of John Wick」公式サイト
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- 記者 :
- Kstyle編集部
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