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イ・ジョンヒョク、ソン・ヨンギュさんとの最後の約束を回顧…同僚俳優からの哀悼続く

OSEN
写真=OSEN DB
故ソン・ヨンギュさんに対する同僚俳優たちの追慕が続いている。共演していた俳優チャン・ヒョクジンとイ・ジョンヒョクは、自身のSNSを通じて故人に対する悲しみと切なさを吐露した。

チャン・ヒョクジンは昨日(4日)、自身のSNSに「兄さん……とても辛くて、怖くて、心配だったでしょう。電話でもしてみればよかった……」という書き込みと共に故人の生前の写真を1枚掲載した。「さよなら……僕にとって兄さんはとてもやさしい人だった。また会いましょう。安らかに眠ってください」と哀悼した。チャン・ヒョクジンとソン・ヨンギュさんは、映画「空気殺人」とドラマ「トライ:私たちは奇跡になる」などで共演した。

イ・ジョンヒョクは故人の遺体安置所を訪れた後、5日にSNSを通じて深い悲痛さを伝えた。彼は「虚しい……世の中がそんなに嫌いだった? 弱くてがっかりしました……こんなことするなんて思いもしなかった……。僕を可愛がってくれていたのに……。安らかに眠ってください」と故人の死を受け入れがたい心境を見せた。

続いて「ソウル芸術専門大学演劇学科89年入学の先輩、ゴルフが上手だと言っておいて僕に勝てなかったでしょう……。もう一度ゴルフしなきゃなのに……。約束したのに」と故人との大切な思い出を振り返った。

また、チョン・テウも自身のSNSに「ヨンギュさん、愛するヨンギュさん、愛してるという表現をたくさんしたヨンギュさん。愛しています」という文章と共に、故人の遺影、そしてチョン・テウが生前、故人と撮影した写真を投稿した。

女優のパク・ジュヒョンも自身のSNSを通じて「謹んで故人の冥福をお祈りします」という文章を掲載。2人は演劇「シェイクスピア・イン・ラブ」で共演したことがある。

ソン・ヨンギュさんの死去に、同僚俳優たちと芸能界の関係者たちの追慕が続いている。チョ・ウジン、チェ・ウォニョン、イ・キュヒョン、DJ DOCのキム・チャンヨル、各映画制作会社の関係者、マネジメント代表も哀悼した。

これに先立ってソン・ヨンギュさんは6月19日午後11時頃、京畿道龍仁市器興(キフン)区から処仁区まで、約5kmの距離を酒に酔った状態で運転した疑いで書類送検された。当時、目撃者の通報で警察が出動し、血中アルコール濃度は免許取消レベルだったという。

その後、彼は予定されていた演劇「シェイクスピア・イン・ラブ」から降板。出演していたSBS金土ドラマ「トライ:私たちは奇跡になる」とENA月火ドラマ「アイショッピング」でも出演シーンを縮小および編集措置を受けた。

そんな中、ソン・ヨンギュさんは4日午前8時頃、京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)市処仁(チョイン)区で亡くなった状態で発見された。享年55歳。

個人の遺体は龍仁市ダボス病院の葬儀場に安置されており、喪主は2人の娘と妻が務める。出棺は6日午前8時、埋葬地は咸白山(ハムベクサン)追悼公園の予定だ。

予期せぬ悲報にファンと同僚たちは衝撃と悲しみが隠せずにおり、故ソン・ヨンギュさんに深い哀悼を伝えている。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
カン・ソジョン

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