Red Velvet イェリ、SMを離れた理由とは?グループ活動への思いも「まるで一人暮らしを始めるような感覚」

イェリは昨日(5日)、ソウル江南(カンナム)区にあるBLITZWAY ENTERTAINMENT社屋で行われたドラマ「Bitch X Rich2」放送終了インタビューで、Red Velvet活動に言及した。
2015年、Red Velvetに合流したイェリは、小学生の頃から10年以上所属していたSMエンターテインメントを離れ、今年5月にBLITZWAY ENTERTAINMENTに移籍した。「Bitch X Rich2」撮影当時、契約満了を控えていたイェリは、自身の今後のことよりまず撮影に集中したという。
彼女は「ドラマを2月まで撮影したが、契約満了が3月だった。BLITZWAYともドラマが終わってからミーティングをした。本当に素敵な方たちに出会い、契約したいと思える会社に出会えて本当に良かったが、そうでなかったらどうなっていただろうとも思う」と話した。

SMを離れてBLITZWAYと契約をしたが、お互いを応援する関係は今でも続いている。イェリは「SMに本当に長い間所属していた。契約終了の時、(実家を離れて)一人暮らしを始めるような感覚だった。その日、会社の方々が残念だという言葉をかけてくれた。私を応援する気持ちも感じられた。今も仲が良い。映画『Next』試写会の時も、SMのマネージャーさんたちが6人来てくれた。感動的だった」と話した。
続いて「BLITZWAYの方々も、以前から知り合いだったかのようにとても温かい。私がそそっかしいので、細かくケアしてくれる。マネージャーも男性の方たちなのに、私より繊細だ。今回、インタビューのスケジュールを共有してくれた時も、衣装にかっこをつけて“普段着ではないもの。楽な服装×”と、万が一のために書いてくれたそうだ(笑)。代表もお父さんのように接してくれて、マネージャーの皆さんも気を使ってくれるので、すぐに慣れることができた」とつけ加えた。

小学生の時からアイリーンと同じ家で暮らしていたことを振り返ったイェリは「以前、合宿所で生活していた時は“なんであんな歩き方をするんだろう? 静かに歩けばいいのに”といらだちを感じる瞬間もあった。でも、そういうものはすぐになくなった。本当の家族とはそのようなものだと思う。実の妹とも同じだ。今はいらだちを感じることもない」とし、「アイリーン姉さんと2人でお酒もよく飲んでいる。イメージとしてはあまり飲まなさそうじゃないか。でも、意外と(お酒を飲むことに)乗り気な方だ」と話した。
「Bitch X Rich2」を見たメンバーの反応はどうだったのだろうか。イェリは「当然、応援してくれて、面白かったと言ってくれた。でも、全部見てくれているわけではなさそうだ(笑)。見てくれると当然ありがたいが、お互いとても忙しいので。それは悲しく思うことではない」と話した。
所属事務所は違うところになったが、Red Velvetの活動は変わらず続けていく予定だ。イェリは「音楽活動については様々な可能性がある。メンバーとはいつ会っても笑い合えるし、嬉しい」とし、「マルチな活動はあまりできないが、それができたのが、SMにいる間、演技と歌手活動を一緒にした時だ。ファンも待っていることを分かっている。まだ具体的に決まった時期や計画はないが、Red Velvetの活動についてはオープンな状態だ」と答えた。
イェリはインタビューをする間、ナチュラルな魅力を見せた。日焼け止めだけを塗って外出したという彼女は、ファンとのコミュニケーションプラットフォームでも飾らない姿を見せ、コミュニケーションするという。イェリは「デビュー初期は“末っ子がこうなのか”“正直すぎるのではないか”と悪口を言われることも多かった。そのような時間が過ぎて、トレンドが変わり、私がデビューした時と今は雰囲気が違うと感じる。私は一途な人間だ。今の姿が私は気に入っている。健康に生きようがモットーだ」と強調した。
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- 記者 :
- イ・ハナ
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