韓国のフットウェアブランド「East Pacific Trade」日本上陸!2025年秋冬コレクションを発表

「East Pacific Trade」は2019年、DC ShoesやHUFのグローバル展開を牽引したJai Baek(ジェイ・ベック)によってソウルで設立。南カリフォルニアで培ったスケートシューズの設計思想に、アジア的な間やバランス感覚を重ね、「カルチャーを日常に落とし込む」ためのプロダクトを提案している。

今季のパレットは、湿度を帯びたグレー、焼けたブラウン、ダスティピンク、そしてナチュラルに色褪せたベージュ。いずれも、ストリートの現場を見てきたJai Baekの経験に根ざしたカラーリングで、都市の空気感や温度に自然と馴染む設計だ。質感・経年変化・スタイリング実用性までを逆算し、「生活ごと着地するトーン」として落とし込んでいる。




















■商品概要
East Pacific Trade KEY MODELS
●FAT
5色展開
¥18,700~19,250(taxin)
DC Shoes時代に確立されたファットタン構造をベースに、極厚ライニングとDSIインソールを組み込んだ、EPTを象徴するモデル。BONE BLACKやBROWN PINKなど沈んだ配色と、起毛素材による“静かなボリューム”が、スタイル全体に立体感と重さを与える。
●SANTOS
7色展開
¥17,050~18,700(taxin)
“走れるレトロ”を都市仕様にチューニング。70~90sのランニングシューズから着想しつつ、ボリュームあるパネル構成とDSIインソールで安定感を確保。MILK COWやGREY PINKなど、遊びのある配色でもスタイリングに自然と馴染む。足元に確かな存在感を残すローカット。
●DIEGO
5色展開
¥18,700(taxin)
70sフットボールシューズをベースに、EPTらしく再構築したロートップモデル。アーチをしっかり支えるオリジナル設計のACO(Arch Cookies Ortholite)インソールと、Phylonミッドソールを採用し、履き心地とクッション性を両立。グリップ力を高めるクリアアウトソールが、重厚なアッパーと対照的に軽快な足さばきを支える。FGレザーやスエードの素材使いと立体的なステッチワークにより、クラシックなシルエットに“EPTの今”がにじむ一足。
●DIVE
2色展開
¥17,050(taxin)
履き込んだような質感と厚底の重みが同居するヴィンテージスニーカー。クラシックキャンバスをベースに、クレープ調アウトソール、ワックス加工のフォクシング、起毛レザーなどをレイヤード。TOFUといったインパクトある柄も、色と素材の処理で“抜け感のある違和感”として成立する。履いた瞬間からスタイルに“履きこなし”の余白を与える、EPTらしい一足。
●COURT
2色展開
¥17,050(taxin)
クラシックの延長で機能する、EPT流のプレーンモデル。80年代のテニスシューズをモチーフに、広めのトゥ、ジュエルディテール、ソフトな履き口などを加え、洗練された普段履きとして成立。
■関連リンク
East Pacific Trade日本公式ホームページ
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- 記者 :
- Kstyle編集部