元SM練習生の作曲＆歌唱で話題！Netflix「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」のOSTが米ビルボード1位に

Netflixアニメーション映画「KPOPガールズ！ デーモン・ハンターズ」のOST（挿入歌）の「Golden」が、米ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」で1位を記録した。

この曲を作曲し、歌唱も担当したEJAEは本日（12日、以下、韓国時間）自身のSNSアカウントを通じて「HOT100」チャートのキャプチャーと共に短い感想を残した。彼女は「言葉を失った。ただ涙だけ。愛を送ってくれたすべての方に感謝する」と胸いっぱいの感想を残した。

ビルボードは12日、チャート予告記事で「Golden」が先週よりランキングを引き上げ、アレックス・ウォレンの「Ordinary」を抑えてトップになったと明かした。

これまでこのチャートで1位を獲得したK-POP歌手はBTS（防弾少年団、6曲）とメンバーのジミン（1曲）、ジョングク（1曲）で、合計8曲だ。女性歌手が歌ったK-POP曲で同チャート1位を記録した例は「Golden」が初めてだ。

6月20日に公開された「KPOPガールズ！ デーモン・ハンターズ」は、退魔師でK-POPガールズグループであるHUNTR/X（ハントリックス）が、悪霊でK-POPボーイズグループであるSaja Boysを退治する物語だ。HUNTR/Xは巫女、Saja Boysは今でも様々な解釈がなされる死神をモチーフにした。

「Golden」は同アニメの中の仮想K-POPグループHUNTR/Xの楽曲。韓国系アメリカ人でSMエンターテインメント練習生出身の作曲家EJAE、歌手のオードリー・ヌナ（Audrey Nuna）、レイ・アミ（Rei Ami）が歌唱を担当した。