芸能界引退を宣言も…元FTISLAND ソン・スンヒョン、映画「黒い霊」に出演！監督が近況を明かす

芸能界引退を宣言した元FTISLANDのソン・スンヒョンの近況が、意外なところで公開された。

12日、ソウルCGV龍山（ヨンサン）アイパークモールにて、映画「黒い霊」のメディア配給試写会および記者懇談会が開催され、キム・ヒョンジュン監督とアヌパム・トリパシ、AOAのドファ、クァク・スジンが出席した。

韓国で27日に公開される映画「黒い霊」は、恐ろしい過去と秘密を隠したアヌアット（アヌパム・トリパシ）と、25歳になれば必ず死ぬことになるスア（ドファ）が満月の夜、鳥肌が立つ運命に向き合って始まるオカルトホラー映画だ。

この日の記者懇談会で、ソン・スンヒョンがスアの恋人役として出演することが明らかに。キム・ヒョンジュン監督は、彼について「作品に情熱的に参加してくれた。K-POPをよく知らず、ソン・スンヒョンについてミーティング前まではよく知らなかった」と話した。

続けて「情熱に溢れていて、配役に没入しようと努力する俳優だった。『黒い霊』が公開されれば再評価されるだろう」と信頼を示した。また、「海外で元気に過ごしている様子をSNSで見ている」とも付け加えた。

ソン・スンヒョンは2019年にFTISLANDを脱退し、俳優として活動を続けてきた。その後、2024年に「悩んだ末に芸能界を離れ、おそらく韓国を離れて新しい生活を始めたいと考えている」と引退を宣言。同年、恋人と結婚式を挙げた。

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