ASTROのMJ&ジンジン、新ユニット「ZOONIZINI」として新たな挑戦“ウヌの肩の荷を減らす力を育てるチャンス”

ZOONIZINIは先月、1stミニアルバム「DICE」を発売。「DICE」は、MJとジンジンが2人の名前を合わせたユニットZOONIZINIとして音楽界に第一歩を踏み出すアルバムだ。自作曲で構成された今作で、ZOONIZINIはサイコロを転がして旅立つ予測不可能な旅行記を披露した。

ジンジンは元メンバーのラキとユニット活動をした経験があったが、MJとは初めてだ。ジンジンは「兄さんはとてもハッピーで明るい人です。そのようなエネルギーをそのまま受け取って、音楽に溶けこませたいと思いました。30代、10年目ですが、“僕たちはこう遊ぶ”というのを曲で見せたいと思いました」と話した。

ユニット名「ZOONIZINI」は意外とすぐに決まった。ジンジンは「MJ兄さんから一方的に伝えられました」と明かして笑った。彼は「聞いてすぐに、とても良いなと思いました。簡単ですし、大衆的な名前でありながらも僕たちだけの個性があると思いました。ASTROから派生するユニットなら、色がはっきりしていないといけないと考えました。パットとマット、トムとジェリーのように、ぴったりだと思いました」と満足感を表した。

ジンジンも「ミュージカル『ドリームハイ』をやって、体力をつけられたと思っていました。あれをやり遂げたのだから、コンサートも大丈夫だろうと思ったのですが、大変でした」と振り返った。セットリストの28曲のうち、19曲がダンス曲だったという。彼は「久しぶりのコンサートだったので、全てを見せようと思いました。兄さんがすごく苦労しました」と伝えた。

ジンジンはMJの軍白期を振り返り、「その時は5~6年目で、コンサートを控えていましたし、グループ活動に集中していたため、プランを立てる余裕がなかったんです」と話した。

ジンジンはメンバーたちが、誰一人今の場所に安住せず、黙々と努力する姿に感謝していると話した。特に「ウヌが作ったと言っても過言ではないと思います。社会においてお兄さんのような存在だと話しています。先に道を歩き、経験したデータがあっただろうし、それに従って動いた時にもらえるものもあると思います。ウヌの肩の荷を減らせる力を育てるチャンスだと思っています」と本音を伝えた。

- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ハ・ジウォン
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