ADOR、わずか1年で新代表を選任…NewJeansと対立もレーベル運営を本格化

ADORは、新任代表の選任背景について、音源やコンサートなどアーティストの活動企画およびマネジメントを遂行するレーベルとしての運営を本格化するためだと説明した。
先立ってADORは昨年8月、制作と経営の分離および適切な人的資源配置を通じた組織と経営の正常化のため、人事管理専門家のキム・ジュヨン代表理事を選任した。ADORの取締役会は、このような当初の目標が達成されたと判断し、所属アーティストとレーベルの成長を図ると同時に、迅速なアーティスト活動支援と事業推進が可能な運営体制に転換するため、レーベル経営実務に精通したイ・ドギョン新任代表の選任を決定した。

イ・ドギョン代表の選任により、ADORはアーティストの活動のための即座的な支援体制と高度化された人力構造を整えることになった。ADORにはNewJeansが所属しているが、昨年11月より専属契約の解除をめぐり対立している。一方で、昨年6月に次世代ボーイズグループのメンバーを募集する「2025 ADOR BOYS GLOBAL AUDITION」を開催し、新規アーティスト制作を準備中だ。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ソヨン
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