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LE SSERAFIM キム・チェウォン、ハン・ヒョジュ&小栗旬ら出演のNetflix「匿名の恋人たち」主題歌を担当!

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(P)&(C) SOURCE MUSIC
LE SSERAFIMのキム・チェウォンが、Netflixシリーズ「匿名の恋人たち」の主題歌を歌う。

Netflixシリーズ「匿名の恋人たち」は30、40代の大人の純愛を描く“ロマンティックコメディ”として始動。“人に触れられない”“人の目を見られない”という、恋愛には絶望的に向かない男女の恋模様を、実力派の豪華キャストと世界で活躍する日韓のスタッフが集結し、不器用だけど愛おしい大人の恋をコミカルに描く。

主演を務めるのは、日本のエンターテイメント界をけん引し続ける小栗旬。ある理由から人と握手さえ交わせなくなってしまった潔癖な製菓メーカー御曹司の主人公・壮亮役で、13年ぶりの王道ロマコメ作品となる。また“視線恐怖症”を抱える天才ショコラティエのヒロイン・ハナを演じるのは、韓国の実力派俳優ハン・ヒョジュ。大好きなチョコレートを作ることで心の平穏を保ってきたピュアなハナを、少女のような笑顔で可憐に体現する。さらに、壮亮の数少ない理解者である友人・寛には赤西仁、壮亮の友人で精神科医でもあるアイリーンには中村ゆり。同世代4人のケミストリー(相手との相性)に注目だ。

この度、主題歌「告白」を担当するのがLE SSERAFIMのキム・チェウォンであることが解禁され、自身初となるソロ主題歌への喜びも語っているコメント映像も到着した。また本カバーのフルバージョンが、「匿名の恋人たち」サウンドトラック・アルバムの先行配信曲として、9月19日(金)にリリースされることも決定。キム・チェウォンソロとして初のドラマOST(挿入歌)参加となる。

韓国の歌手パク・ヘギョンが1999年にリリースして以降、長きに渡り愛され続けてきた韓国の大ヒットナンバー「告白」。ときめきと希望に満ちた雰囲気で片想いの心情を繊細に表現し、多くの人々に勇気を与えてきたこの曲は、世代を超えて高い共感を呼び続けてきた。そんな名曲に新たに日本語歌詞を付け、壮亮とハナの初恋の物語と重なる楽曲の世界観を残しながらも、音楽監督のダルパランが原曲の感性を現代的に再解釈して編曲した日本語カバーバージョンの「告白」が本作の主題歌に決定。先日解禁されたばかりのティーザー予告でも流れるこの曲は、不器用ながら恋愛で一歩前へ進もうとする壮亮とハナの背中をそっと押してくれるような楽曲となっている。

キム・チェウォンは、力強いメッセージと圧巻のパフォーマンスで世界的に人気を集めるLE SSERAFIMのリーダー。今回、そんな彼女がソロとしては初めてとなるドラマのOST参加に加え、長年韓国で愛され続けている名曲「告白」の日本語カバーに挑戦している。透き通るような歌声と繊細な表現力に定評があり、制作陣が抜擢した。彼女が生まれる前に流行したこの名曲に新たな息を吹き込み、作品作りでも意識されている“昔のものと今のものの融合”が反映されている。

彼女は「ひとりでドラマのOSTに参加するのは初めてなのですが、『匿名の恋人たち』のOSTに参加させていただくことが決まったときは本当に嬉しかったです。『告白』という曲はとても有名な曲なので、普段からよく聴いていました。リメイクさせていただくことになって、とてもワクワクしました」と、貴重な経験となった今回のチャレンジについて明かしており、「初々しい恋の歌なので、ときめきと勇気を感じていただけたら嬉しいです」と、楽曲に込めた想いを語っている。

このスペシャルなコラボレーションに対し、主人公の壮亮役を演じた小栗は「キム・チェウォンさんが歌ってくれることで、この作品にまた新たな風とニュアンスを付け加えてくれていて、彼女の儚い歌声が『告白』という曲にマッチしていると思います。本当にありがたいです」と、キム・チェウォンが歌う「告白」が作品の世界観を甘く、時にビターに彩ってくれていることについて触れた。ハナ役を演じたヒョジュは「『告白』は実際に私が学生時代にとても好きだった曲です。この曲が台本に書かれているのをみた時、とても嬉しい気持ちになりました」と、いつの時代も色褪せない名曲とのコラボに喜びを明かしている。

さらに、小栗演じる壮亮と、ヒョジュ演じるハナが本作のとあるシーンで「告白」を聴くシーンを切り取った2ショットも解禁。列車で移動中、いつのまにか壮亮の肩にもたれかかるように眠ってしまったハナと、ハナが落としたイヤホンから流れる片想いのときめきを歌い上げる「告白」に、思わず笑みがこぼれる壮亮のまさに“ゼロ距離”の2人の姿が愛おしいカットとなっている。人に触れられないはずの壮亮が、ハナだけには心を許すことができる、彼の想いがまさに「告白」の歌詞通りに“溢れそう”になる、本編でも重要なシーンが切り取られている。

誰しもが人に言えない深刻な悩みや秘密を、ひとつふたつは抱えているもの。大人になっても「誰かのために変わりたい」、そんな人たちの背中を優しく押してくれる極上のロマンティックコメディ、Netflixシリーズ「匿名の恋人たち」は、10月16日に独占配信スタート。


◆小栗旬 コメント

――「告白」という楽曲を聴いた時、どう思われましたか?

小栗旬:素敵な曲だなと思いました。原曲の「Confession」がリリースされた時代の曲が好きなので、自分の好きなテイストの曲だなと感じました。

――LE SSERAFIMのキム・チェウォンさんを知っていましたか?また、キム・チェウォンさんは初のソロ主題歌となりますが、世界的に人気の彼女が主題歌を歌うことで作品にどのような影響をもたらしてくれると思いますか?

小栗旬:もちろん知っています。「告白」という曲がハン・ヒョジュさん演じるハナの好きな曲ということが、ある種のテーマになっています。改めて今回キム・チェウォンさんが歌ってくれることで、この作品にまた新たな風とニュアンスを付け加えてくれていて、彼女の儚い歌声が「告白」という曲にマッチしていると思います。本当にありがたいです。


◆ハン・ヒョジュ コメント

――「告白」を口ずさんだり聞いているハナの心情はどのようなものでしょうか?

ハン・ヒョジュ:片想いをしている人の気持ちに近いんじゃないかな。長い間、自分だけの世界で大好きな人を思い続けているけれど、その人の前に出ていく勇気がない……。そんな自分の状況を切なく感じてしまうんです。

――ヒョジュさんにとって「告白」はどんな思い入れのある曲ですか?

ハン・ヒョジュ:「告白」は実際に私が学生時代にとても好きだった曲です。たくさん歌ったり、聴いたりしました。この曲が台本に書かれているのをみた時、とても嬉しい気持ちになりました。積極的にこの曲を活用しようと意見を出しました。が、まさか主題歌にまでなるとは思っていなかったです。

――実際にキム・チェウォンさんの「告白」を聞いた時の感想を教えてください。

ハン・ヒョジュ:清らかで澄んだ歌声がドラマの雰囲気とも合う「告白」になったと思いました。たくさんの方に愛されているLE SSERAFIMのキム・チェウォンさんが歌う「告白」を通じてよりたくさんの方にドラマを楽しんでいただけることを願っております。



■作品概要
Netflixシリーズ「匿名の恋人たち」
2025年10月よりNetflixにて世界独占配信

出演:小栗旬、ハン・ヒョジュ、中村ゆり
成田凌、伊藤歩、伊勢志摩、東景一朗、福田航也、秋田汐梨、秋谷郁甫
米本学仁、山口紗弥加、原田美枝子、梶芽衣子 / 奥田瑛二
赤西仁 / 佐藤浩市
原作:映画「Les Emotifs Anonymes」
(監督: Jean-Pierre Améris、脚本: Jean-Pierre Améris and Philippe Blasband、原案: Jean-Pierre
Améris、Courtesy of STUDIOCANAL)

監督:月川翔
脚本:キム・ジヒョン
脚本協力:岡田惠和
撮影:山田康介
プロダクション・デザイナー:イ・ハジュン
照明:渡部嘉
録音:柳屋文彦
装飾:小山大次郎
編集:ヤン・ジンモ
音楽:ダルパラン
エグゼクティブプロデューサー:岡野真紀子(Netflix)
制作:イム・スンヨン
企画:パク・ソヨン
プロデューサー:キム・ヨンオン、チェ・ギヨン、キム・クムシル、永井拓郎、大崎真緒
ラインプロデューサー:森徹
制作プロダクション:YONG FILM, YONGFILM JAPAN
制作協力:RIKIプロジェクト
製作:Netflix

■関連リンク
Netflix作品ページ

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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