「暴君のシェフ」で活躍!少女時代 ユナ、アイドルと女優の両立に本音を告白(動画あり)

最近韓国で放送されたtvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」には、ドラマ「暴君のシェフ」で活躍中のユナが出演し、様々なエピソードを語った。
現在「暴君のシェフ」で大きな注目を集めている彼女は、ドラマの人気について「目が覚めたらまず視聴率を確認する。時間帯ごとに数字が出るので、その時間に起きて探して、更新して確認している」と打ち明けた。

特に「メンバーたちも『本当に面白い』と言ってよく視聴してくれている」とし「最近はティファニー姉さんの誕生日兼デビュー記念日で集まった。そのたびに集合写真をSNSにアップすると、多くの方が喜んでくださる」と話した。
また「暴君のシェフ」の出演オファーを初めて受けたときのことを振り返り「チャン・テユ監督とぜひご一緒したいという思いが大きかった。ウェブ小説を送っていただき、初期の段階から歩んできた感覚がある。とても特別な愛情を込めた作品だ」と伝えた。

共演中のイ・チェミンにも注目が集まっているが、2人の相性についてユナは「とても真面目な青年だと感じている。準備期間が短かったはずなのに、すべてをしっかりと表現していて『イ・ホンそのもの』という印象を受けた」と絶賛。
また、ユナは少女時代としてのデビューよりもドラマデビューのほうが早かったことを明かし、「ドラマ『9回裏2アウト』で先にデビューして、その翌月に少女時代としてデビューした」と明かした。その後も演技とグループ活動を両立してきたとし、「当時は『君は僕の運命』を撮影しながら『Gee』の活動もしていた。眠れない日も多くて、私の記憶ではミュージックビデオの撮影の時に居眠りしながら臨んだこともある」と振り返った。

また、アイドル出身の女優という先入観については「そのような見方もあったかもしれないけれど、私は『自分がちゃんとやればいい』という思いが強かった。きちんとやれば認めてもらえる部分があると思った」と述べた。
さらに、少女時代のメンバーをはじめ、多くのアイドルが俳優に転向していることについては「一緒に活動してきた仲間に俳優として会うことになると、たとえ親しい間柄でなくても応援したくなる。『キング・ザ・ランド』のときは『少女時代と2PMの共演』という反応もあり、1位にもなった」と微笑んだ。

ユナは自身の30代を振り返って「本当に忙しく過ごしたと思う。とても忙しいし、その分思い出も多いし、いつも働きながら次のステップで仕事をしていく。自分自身が何も知らないような気がした。自分が眺めているものではなく、自分自身を見つめ直さなければと思った」と語った。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・チェヨン
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