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シン・イェウン、自身の強みやノウハウを明かす「どんな時代でも馴染める自信がある」

OSEN
写真=OSEN DB
シン・イェウンが、新ドラマ「100番の思い出」を通じて再び時代物に挑戦する。

昨日(11日)午後、ソウル九老(クロ)区新道林(シンドリム)のザ・リンクホテルで、新ドラマ「100番の思い出」の制作発表会が行われた。

同作は、1980年代の韓国を舞台に、100番バスの案内員として働くヨンレとジョンヒの輝く友情、そして2人の運命的な男性ジェピルを巡る切ない初恋を描く、ニュートロ(New+Retro)青春ロマンスだ。3人のきらびやかで切ない青春時代を通じて、笑いや面白さ、共感や感動を届け、みすぼらしい瞬間であっても、忘れられないほど輝いていたそれぞれの思い出をよみがえらせる。

ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」など、多様な作品で強烈な印象を残したシン・イェウン演じるソ・ジョンヒは、チョンア運輸に彗星のように現れた、才能とテンションの高いガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性)なバス案内員だ。堂々とした存在感と唐突な魅力を持つキャラクターと、シン・イェウンの高いシンクロ率によるシナジー(相乗効果)が期待される。キム・サンホ監督は「キム・ダミとは良い意味で差別化されている。本能的に演技し、瞬発力にも優れていた。欲もあり、常により良い表現を模索していた。そのような部分がジョンヒというキャラクターによく表れている」と語った。

「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」以降、時代物を中心に出演しているシン・イェウン。彼女は各時代劇に自然に溶け込むノウハウについて、「さまざまな時代を生きてみることができるのが、自分の強みだと感じている。朝鮮時代の作品に出演する際は、基本をしっかり身につけるために演技の授業を受けた。言葉のイントネーションや長短音、韓服の着こなし方、歩き方などを学んだ。時代劇ではアドバイスを求めたりする。自分の顔やイメージが特別だとは考えていない。そのため、どんな状況や時代に置かれても自然に馴染める自信がある」と語った。

JTBCの新土日ドラマ「100番の思い出」は、韓国で13日午後10時30分より放送スタートする。
元記事配信日時 : 
記者 : 
チャン・ウヨン

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