20代女性に性的暴行…「私はSOLO」出演者へ懲役1年6ヶ月・執行猶予3年を宣告

性的暴行の疑いがもたれている恋愛リアリティ番組「私はSOLO」出演者に、1審で懲役1年6ヶ月、執行猶予3年が宣告された。

昨日（19日）、ソウル西部地方法院刑事合議11部（キム・ウヒョン部長判事）は、準強姦容疑で裁判にかけられたパク氏に懲役1年6ヶ月、執行猶予3年を宣告した。

また、性暴力治療プログラム40時間の履修と、5年間の児童・青少年・障害者関連機関への就業制限も命じた。

これに先立ってパク氏は6月21日午前3時30分頃、ソウル麻浦（マポ）区西橋洞（ソギョドン）のある駐車場で、酒に酔った20代女性に性的暴行を加えた疑いがもたれている。裁判部は判決文で「被告人は泥酔状態の被害者が身体を押しのけたにもかかわらず犯行を犯し、被害者に相当な精神的苦痛を与えた」と明かした。

ただし「犯行を認めて反省する態度を見せ、被害者が合意して処罰を望まない状態であり、初犯である点などを量刑の事由として考慮した。3ヶ月間拘束され、自粛の時間も過ごしたものとみられる」とつけ加えた。