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「未知のソウル」出演ホン・ソンウォン、公演中のアドリブが議論に…不適切な発言を謝罪

OSEN
写真=ホン・ソンウォン Instagram
俳優のホン・ソンウォンがミュージカル「BURN THE WITCH」の舞台中に、「雌鶏歌えば家滅ぶ」とアドリブで言ったことについて謝罪した。

ホン・ソンウォンは22日、自身のInstagramを通じて、20日に上演されたミュージカル「BURN THE WITCH」のプレビューショーで、「雌鶏歌えば家滅ぶ」という言葉をアドリブで言い、観客から非難を浴びたことをうけ、謝罪文を掲載した。

これに関連し、彼は「公演のプレビューショーで、僕が言った不適切な表現により不快な思いをさせたことについて、心よりお詫び申し上げる」とし「観客の皆さんと同僚の方々に失望感を与えてしまった責任を重く受け止め、今後は言動により一層慎重を期する。改めてお詫び申し上げる」と述べた。

「BURN THE WITCH」は、イケてる魔女“ママ”と彼女の忠実な飼いクモ“ブランク”が、退屈な日常の中で有名な女優ラブ・スターウェイと出会い、謎の存在“ディラン”、殺しきっていない悪魔“シモン”まで絡み合いながら繰り広げられる物語を描く。この公演はタイトルからも分かるように、中世の「魔女狩り」をなぞらえ、狩られる側だった女性たちの狩りという炎が、魔女を焼き尽くすのか、それとも生まれさせるかを描く。このため観客の多くが女性であることで知られている。

特にプレビューショーでは、ブランクが雰囲気を換気し、観客と交流するため、「公演を数倍楽しくしたい人はいるか?」と問う場面があったという。その中でブランクとディラン役を務めるホン・ソンウォンが手を挙げた観客に「雌鶏歌えば家滅ぶということわざがある。雌鶏役をしてほしい」とアドリブで言い、賛否両論を呼んだ。

ホン・ソンウォンは2019年にミュージカル「エクスカリバー」でデビュー。多数の演劇やミュージカルに加え、最近では大ヒットドラマ「未知のソウル」にも出演した。

【ホン・ソンウォン Instagram全文】

こんにちは。ホン・ソンウォンです。

ミュージカル「BURN THE WITCH」9月20日土曜日8時公演のプレビューショーで、僕が言った不適切な表現により不快な思いをさせたことについて、心よりお詫び申し上げます。

観客の皆様と同僚の方々に失望感を与えてしまった責任を重く受け止め、今後は言動により一層慎重を期します。

改めてお詫び申し上げます。

元記事配信日時 : 
記者 : 
ヨン・フィソン

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