いきものがかり、あのが韓国へ！「WONDERLIVET 2025」最終ラインナップ公開…総勢42組が集結

韓国最大規模のJ-POP＆アイコニックミュージックフェスティバル「WONDERLIVET 2025」が、豪華ラインナップを発表した。

昨日（25日）、ライブエンターテインメントブランドのLIVETと公演制作会社WANDERLOCHは、「WONDERLIVET 2025」の最終ラインナップとして14組を追加発表した。先立って公開された28組を含め、計42組の全ラインナップが明らかになった。

今回の最終発表で、11月15日（土）のヘッドライナーには日本の国民的バンド・いきものがかりに決定した。アルバム8作連続でオリコンランキング1位を記録し、「ブルーバード」「SAKURA」などで韓国のファンにも親しまれているいきものがかりは、全世代に愛される大衆性で会場を盛り上げる予定だ。

先日発表された11月14日（金）のヘッドライナーには、「ミュージシャンの中のミュージシャン」と称される日本のロックバンド・BUMP OF CHICKENが名を連ねており、11月16日（日）のヘッドライナーには、日本の人気アニメ「銀魂」「ハイキュー!!」のOST（挿入歌）で知られるSPYAIRが登場する。

最終ラインナップに新たに加わった日本のアーティストは、バラエティ、ドラマ、映画まで幅広く活躍する万能エンターテイナーのあの、アニメ「呪術廻戦」のオープニング曲「廻廻奇譚」で大ヒットを記録したEve、ストリーミング再生回数1億回以上を誇り、日本7都市ツアーを予告しているすりぃである。

2年連続で「WONDERLIVET」を訪れる“SNSで最も多く声が上がるアーティスト”asmi、話題のアニメに参加し存在感を発揮したロックボーカリスト・秋山黄色が加わり、ステージを華やかに彩る。

さらに、新しいショート動画ブームを巻き起こした次世代ポップアイコン・紫今、初来韓で30秒で全席完売という圧倒的な影響力を誇ったナナヲアカリも出演する。

韓国のアーティストとしては「ユ・ジェハ音楽競演大会」で大賞を受賞した実力派シンガーソングライターキム・スンジュ、「歴史と共にしてください！」のリールスで注目された新人バンドOYSTERSに続き、繊細な感情表現とパワフルな歌唱力で本人だけの世界を表現するバーチャルボーカリストHebiがステージに上がる。

続けて最近発売した2ndフルアルバムとコンサート全回完売で人気の高さを証明したDamons year、ユニークな音楽を披露するオルタナティブバンドcan't be blue、「韓国大衆音楽賞」で3冠を達成したライブパフォーマーイ・スンユンが多彩な公演を予告する。

今年のラインナップは、韓国はもちろん日本でもファンや実績が確認されたグループを中心に、バンド、シンガーソングライター、バーチャルアーティストまで、さまざまなジャンルのアーティストをバランスよく配置しており、一層注目されている。

最終ラインナップ公開直後、韓国国内外の音楽ファンの間では「3日間のヘッドライナーパズルが完成した」「日本でも見られない組み合わせが韓国で実現した」といった反応が寄せられ、J-POPトップアーティストと韓国のミュージシャンのバランスの取れた構成に好評が続いている。

高まった熱気を受けて、観覧日程を具体化したタイムテーブルが10月中に公開される予定だ。昨年の初開催で示された熱い関心を背景に、「WONDERLIVET 2025」が届けるフェス特有のエネルギーと完成度の高いステージへの期待感は、一層高まっている。

「WONDERLIVET 2025」は、カカオエンターテインメントと日本のチケットぴあが共同主催・投資で参加し、YG PLUSが製作投資で加わる。チケットはMelOn TICKET、TICKET LINK、NAVER予約、チケットぴあを通じて販売される。

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