チャン・グンソク、ファンとともに聴覚障がい者のため200万円を寄付

俳優チャン・グンソクがCRI-J（公式ファンクラブ）と共に寄付活動をした。

聴覚障がい者を支援する社会法人「愛のカタツムリ」は9月26日、「チャン・グンソクと彼の公式ファンクラブCRI-Jが、聴覚障がい児童支援のために2,000万ウォン（約200万円）を寄付した」と明かした。

寄付金は「2025年チャン・グンソク誕生日記念写真展」に参加したファンとチャン・グンソクの分かち合いで設けられた。今回の写真展で1億300万ウォン（約1,030万円）が集まり、この中から「愛のカタツムリ」に2,000万ウォンが寄付された。寄付金は聴覚障がい児童2人の人工内耳手術支援に使われる予定だ。

チャン・グンソクの公式ファンクラブCRI-Jは、チャン・グンソクの1年を記録すると共に、チャン・グンソクとファンが一つになって寄付を通じて善行を続けていくという意味で、2013年から13年目となる写真展を続けている。写真展を通じて2015年から「愛のカタツムリ」に寄付した累積寄付金は2億7,600万ウォン（約2,760万円）で、これまで合計28人の児童の人工内耳手術と言語リハビリテーションを支援した。

CRI-Jのナ・ヒョンスク総務は「チャン・グンソクとファンが毎年、一緒に分かち合いを続けることができ感謝している」とし、「私たちの寄付金で聴覚障がい児童たちが音を取り戻し、話す姿を見ることができて嬉しく、これからも分かち合いを続けていく」と伝えた。

「愛のカタツムリ」のイ・ヘンヒ会長は「チャン・グンソクとCRI-J会員の皆さんの寄付金のおかげで経済的に厳しく、社会から断絶された聴覚障がい児童たちが、聴覚を取り戻して夢と希望を持てるようになるだろう」とし、「寄付金は必ず必要なところに、透明性をもって使用する」と明かした。

チャン・グンソクとCRI-Jは、「愛のカタツムリ」の高額後援者の集まりである「ソウル-The Fan」2号に登載されている。