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“IVEと同名”を理由に商標権取り消しを要求?STARSHIPが疑惑にコメント「代理人の独断だった」

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
STARSHIPエンターテインメントが、IVEの商標権をめぐる審判についてコメントを発表した。

本日(2日)、STARSHIPエンターテインメントは公式SNSアカウントを通じて「本件は当社との事前協議なしに、代理人が独自に進めた措置」とし、「該当事実を確認した後、すぐに適法性を検討し、訴えを取り下げた」と伝えた。

続けて「この過程で多くの方々に混乱を招いた点について、遺憾に思う」と謝罪した。

これに先立ちレザー工房「IVEレザーグッズ」は、STARSHIPから商標登録取消審判の通知書を受け取ったと主張した。彼らは「STARSHIPエンターテインメントが、IVEのデビュー前に登録していた私の英語の名前が入ったIVEレザーグッズ、IVEレザー工房の商標権の登録取り消しを求めて特許庁に審判を仰いだ。2019年にすでに商標登録を済ませており、IVEのデビューは2021年」とし、「公共機関と共同で行った展示や協業の内訳もあるのに、なぜこのようなことをしたのか。両親が運営していた工房を継承したため、今は休んでいる状態だが、ブランドは守らなければならない」と訴えていた。また、2015年の事業者登録以降、2019年まで計4つの製品群について商標を正式登録したと強調した。

これに対してSTARSHIPは「長期間、誠実に事業を続けてこられた方々の権益と労苦を尊重する」とし、「今後このようなことが再発しないよう、より細心の注意を払って管理し、アーティストとファンの皆様に不必要な誤解が生じないよう最善を尽くす」と改めて謝罪した。

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【STARSHIPエンターテインメント 公式コメント全文】

こんにちは。STARSHIPエンターテインメントです。

当社所属アーティストIVEの商標権に関連し、状況をお伝えいたします。

本件は当社との事前協議なしに、代理人が独自に進めた措置であることを確認いたしました。当社は該当事実を確認した後、すぐに手続きの適法性を検討し、速やかに訴えを取り下げいたしました。この過程で多くの方々に混乱を招いた点、誠に遺憾です。

STARSHIPはアーティストの権益保護と同様、長期間誠実に事業を続けてこられた方々の権益と労苦も尊重いたします。今後、このようなことが再発しないよう、より細心の注意を払って管理し、アーティストとファンの皆様に不必要な誤解が生じないよう、最善を尽くしてまいります。

ありがとうございます。

元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ハヨン

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