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IU「ソウルドラマアワード2025」で熱い抱擁!坂口健太郎と2PM テギョンのやりとりも話題に

Newsen
写真=Newsen DB
第20回を迎えた「ソウルドラマアワード2025」授賞式が、成功裏に幕を下ろした。

「ソウルドラマアワード」組織委員長のバン・ムンシンは昨日(2日)午後5時、KBSホールで行われた授賞式の開会の辞を通じて「『ソウルドラマアワード』は2006年、世界初で始めたドラマ単一ジャンルだけの授賞式で、今年は50ヶ国(地域)、276本の作品が参加し、世界のドラマ交流の場へと成長した」とし、「韓国のK-ドラマがその中心にあり、より意味深いと考える」と明かした。

授賞式にはIU、チュ・ジフン、キム・ミンハ、坂口健太郎など、栄光のトロフィーを手に入れた9人のグローバルスターと国際競争部門演出賞を受賞したナ・ジヒョン、ウムト・アラル(Umut Aral)監督などが舞台に立った。

今年上半期を総なめにした2つのドラマ「トラウマコード」と「おつかれさま」の主役であるチュ・ジフンとIUは感動的な受賞の感想でステージをより輝かせた。K-ドラマ部門「トラウマコード」で男性演技者賞を受賞したチュ・ジフンは「今も人を助けている重症外傷センターの医療陣の皆さんに心から感謝する」とし、「ドラマの中にアクションとウィット、真心を込めようとした。厳しい条件の中でも作品を最後までリードしてくれたイ・ドユン監督にお礼を伝えたい」と感想を明かした。

女性演技者賞を受賞したIUは、授賞を務めた女優ヨム・ヘランと温かなハグを交わした後、感想を伝えた。彼女は「脚本家のイム・サンチュンさんとキム・ウォンソク監督ならびにすべてのスタッフに感謝している」とし、「キム・ヨンリム、ナ・ムニ先生、ヨム・ヘラン先輩など、素晴らしい先輩、同僚と一緒に撮影できて光栄だった。『おつかれさま』と一緒に過ごした時間は私にとって大きなプライドで、栄光として残る」と感動的な感想を伝えた。

「愛のあとにくるもの」でアジアスター賞を受賞した坂口健太郎は、「今回、このように光栄な素晴らしい賞をいただき感謝しています。俳優という仕事は意外にも、見た目以上に黙々と作業を続ける連続です。だから今も一つ一つ心を込めて作品を作り続けています」と語った。続けて「今回このように作品を共にしてくださった監督、そして俳優の皆様、スタッフの皆様、全ての方々に感謝申し上げるとともに、温かい応援をくださる全てのファンの皆様にも心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます」と頭を下げた。

またMCの2PMのテギョンが「今日アジアスター賞を受賞されましたが、昨夜は良い夢でも見られたのですか?」と質問すると「皆さんがどう受け止めてくださるか心配していたのですが、先ほどレッドカーペットを歩いた時、皆さんがとても温かいお言葉をくださって大変嬉しかったです」と打ち明けた。

写真=ソウルドラマアワード組織委員会
「ソウルドラマアワード」最高の栄誉であるゴールデンバード賞は、ベン・スティーラー監督が受賞した。撮影スケジュールのため映像メッセージで感想を伝えたベン・スティーラー監督は「長い間、僕にインスピレーションを与えた作品が誕生した韓国で注目を受け、本当に光栄だ」とし、「人間的でありながらも、美的にも精巧な美しい物語を作る制作者たちに尊敬を表す」と感想を伝えた。

また、グローバル韓流ファンの投票で選ばれるアジアスター賞は坂口健太郎(日本)、ラチャーナン・マハーワン(タイ)、ダニエル・パディーリア(フィリピン)、アンナ・ジョブリング(マレーシア)が受賞者として舞台に立ち、感謝の挨拶をした。特に坂口健太郎は、お笑いタレントのチャン・ドヨンとのインタビューで、Netflix旅行バラエティ番組「チャンドバリバリ」を通じて見せた特有のケミストリー(相手との相性)で現場を盛り上げた。

今年20回目の「ソウルドラマアワード」は、文化体育観光部とソウル特別市、KBS、MBC、SBS、EBS、CBSの後援で、チャン・ドヨンと2PMのテギョンがMCを務め、祝賀ステージを披露した韓国を代表する歌手チャン・サイクは、観客の心を響かせる深みのある歌で、大きな感動を届けた。他にもILLIT、Urban Zakapaと受賞者のヨンタクが公演を披露し、受賞式の現場を熱く盛り上げた。授賞式の前に行われた受賞者と授賞者が登場するレッドカーペットイベントも大きな関心を集めた。

10月3日(金)~4日(土)の2日間、盤浦漢江(パンポハンガン)公園および石村湖西湖(ソクチョンホソホ)ではドラマアワード2025「ドラマフェスタ」も開催される。ロイ・キム、UV(お笑い芸人ユ・セユン、歌手Muzie)、ジョンイン&ハリム、「おつかれさま」のオ・ミンエ、キム・クムスン、「鬼宮」のキム・ジフンまで、OSTを担当した歌手や名作ドラマの俳優たちが出演する同イベントは、ドラマを愛する誰もが観覧可能で、すべてのプログラムは無料で運営される。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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