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Netflix映画「告白ヒストリー」コンミョン“高校生役に心配も…パックやダイエットをした”

Newsen
写真=Netflix
俳優コンミョンが、学生役に挑戦した感想を明かした。

コンミョンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区某所でNewsenと会い、Netflix映画「告白ヒストリー」(監督:ナムグン・ソン)に関するインタビューを行った。

同作は、1998年、19歳の少女パク・セリ(シン・ウンス)が一世一代の告白を控えて、一生のコンプレックスであるひどいくせ毛をまっすぐに伸ばすための作戦を計画していたところ、転校生のハン・ユンソク(コンミョン)と絡まって繰り広げられる青春ロマンスだ。

コンミョンは劇中、ソウルから釜山(プサン)に転校してきた後、セリと絡み合いながら“ドタバタ学校生活”を送るハン・ユンソク役を演じた。

31歳のコンミョンは、「告白ヒストリー」で高校生役に挑戦した。コンミョンは「僕に教育実習生みたいだと言うSNS投稿を見た翌日に、制作報告会をしました。『なぜ30代の僕にこのキャラクターをくれたんだろう』とは考えなかったんです。それよりも、『まだそう見てもらえるんだな』という感謝の気持ちが大きかったです。だからなおさら逃したくなかったんです」と打ち明けた。

彼は「教育実習生みたいだとか、そのような反応が少し心配でした。他の俳優たちが皆20代前半なので、『そう見えたらどうしよう』と不安でした。特に学校で撮影するシーンが多く、クラスメイトも皆それくらいの年齢でキャスティングされていたので心配でした」としつつも「悪くはなかったです」と冗談混じりに語った。

「僕もすごく努力しました」と明かしたコンミョンは、「パックもたくさんして、減量もしようと思いました。現場で聞いた褒め言葉の中で今でも覚えているのは、美術監督の『誰がコンミョンを30代だと言うの?』という言葉です。その日がずっと記憶に残っています。その時、すごく嬉しくて、自信を持ってやっても大丈夫そうだと思いながら撮影を終了しました」と笑顔を見せた。

実際の学生時代のコンミョンはどうだったのだろうか。彼は「ユンソクを演じながら学生時代をたくさん思い出しました。当時は内向的でした。20歳で早くから演技を始めたので外向的に変わったんですけど、当時は異性の友達とあまり会話もしませんでした。そういった部分でユンソクを演じる時、『僕ってこうだったな』と思い出が蘇ってきました」と語った。

元記事配信日時 : 
記者 : 
チャン・イェソル

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