Netflix人気アニメ映画のOSTを担当…元SM練習生のEJAE「BTS、aespaとコラボしたい」

昨日(15日)、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールにて、Netflixアニメ映画「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」の記者懇談会が行われた。この場には、大ヒットしたOST(挿入歌)「Golden」の作曲家であり歌手のEJAEが出席した。
「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」は、韓国を舞台にK-POPスーパースターであるルミ、ミラ、ジョイが華やかなステージの裏で世界を守る隠れたヒーローとして活躍する物語を描いたアクションファンタジーアニメーション作品だ。
特に韓国系アメリカ人のEJAEは、10年以上SMエンターテインメントで練習生生活を送った後、現在は作曲活動に集中している。今回の「Golden」以外にも、2019年に発売されたRed Velvetの「Psycho」を作曲した。
近況について彼女は「実感が湧かず(スケジュールを)消化する時間もない。嬉しくて感謝の気持ちだけだ」とし「2ヶ月前は作曲家だった。急に愛してくださる方が増えて、確かに違和感がある。適応しようと努力している」と明かした。
EJAEは劇中に登場するアイドルグループ「ライオンボーイズ」の楽曲制作について「私もH.O.T.や東方神起が本当に好きだった。活発な曲をリリースしてから、突然セクシーなコンセプトで登場した。マギー・カン監督もそのようなコンセプトを望んでいらっしゃった。『戦士の末裔』『Rising Sun』のような曲が思い浮かんだ。THE BLACK LABELからいただいたトラックがとても良かった。壮大なクワイアを望まれていたので、導入部にハーモニーをたっぷり入れた」と語った。

「どのようなK-POPスターとコラボしたいか?」という質問には「多すぎる。K-POPではaespaとコラボしてみたい。一緒に作業して作曲しながらやってみたい。すごく合うと思う」とし「そしてBTSもすごく好き。一緒にできたら本当に光栄だ。メンバーの皆さんがすごくカッコいい。ジョングクさんは歌がすごく上手で、本当に素晴らしい」とファン心を露わにした。
EJAEはSMエンターテインメントでの長い練習生生活に触れ、「最も強く感じたのは『全てには理由があるんだな』ということだ。幼い年齢で多くの練習をし、脱落するのは簡単なことではない。幼い頃は傷ついたけれど、成長するには傷が必要で、それをどう乗り越えるかが重要だと思う。あの時、拒絶されることを悪いこととは思わなかった。SMエンターテインメントのことも理解できたし、全てにタイミングがあると感じた。成長することがより重要だった。落ちても『またやればいい』という気持ちが本当に大切だった」と語った。
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- ハ・スジョン
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