Kstyle
Kstyle 13th

放送終了「マイ・ユース」ソン・ジュンギ&チョン・ウヒ、2人が迎えた結末は【ネタバレあり】

マイデイリー
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「マイ・ユース」放送画面キャプチャー
「マイ・ユース」が最後まで濃密な余韻を残した。

JTBC金曜シリーズ「マイ・ユース」が17日、好評のうちに幕を閉じた。別れの挨拶ではなく、消えることのない瞬間として完成したソン・ウヘ(ソン・ジュンギ)とソン・ジェヨン(チョン・ウヒ)の愛は、視聴者の記憶に長く残るハッピーエンドを届けた。

この日、ソン・ウヘは海外での治療が最善だと分かっていても、簡単に決断を下すことができないでいた。たとえ死ぬとしても、愛する人たちの傍にいたいというソン・ウヘに、ソン・ジェヨンは「行かなければならない」と勇気づけた。しかしソン・ジェヨンもまた、二度と会えないかもしれないという不安に怯えているのは同じだった。そうしてソン・ウヘは海外での治療を決意した。彼は「僕たちの昼と夜が重なる時、最大限合わせよう」と、ソン・ジェヨンの不安な心を慰めた。

ソン・ジェヨンはソン・ウヘが離れた後、平凡な日常を送っているように見えたが、恋しさはより深まっていった。夢の中でさえも別れるのが嫌で、愛しく思うソン・ジェヨンに、一通の手紙と共に、願っていたことが起きた。予告もなくソン・ウヘが現れたのだ。彼は15年ぶりに再会したあの日のように「こんにちは」と挨拶をしながら、ソン・ジェヨンを温かく抱きしめた。

ソン・ウヘとソン・ジェヨンの再会に続いた「あまりにもまぶしくて目が眩んだ、それほど輝いていたある時間は、今もなお、もしかしたら永遠に、今この瞬間かもしれない。しばらく忘れていただけで、消えていないものたちと挨拶を交わすことができて嬉しかった」というソン・ウヘの手紙は、胸がいっぱいになるような感動を与えた。試練の中でより輝く花を咲かせたソン・ウヘとソン・ジェヨンの愛は、完璧なハッピーエンドを完成させ、最後まで濃密な余韻を残した。

一方、モ・テリン(イ・ジュミョン)とキム・ソクジュ(ソ・ジフン)のロマンスにも春が訪れた。キム・ピルドゥ(チン・ギョン)に自分との関係を「ただの税理士だ」と説明したモ・テリンの言葉が気になっていたキム・ソクジュ。モ・テリンに「それなら、今度は彼氏をやらせてくれるのか」と告白した。お互いに特別な存在となったモ・テリンとキム・ソクジュの変化が、ときめきを添えた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ロサ

topics

ranking