Kstyle
Kstyle 13th

デビューのため男装まで!?映画「地下アイドル」韓国で11月20日に公開…凄絶な生存記に注目

Newsen
写真=映画「地下アイドル」予告ポスター
映画「地下アイドル」が、韓国で11月20日に公開される。

映画「地下アイドル」(監督:イ・スソン)はK-POPが世界を支配する世の中、地下アイドルたちの凄絶な生存記をコミカルに描いた作品だ。

今回公開された予告ポスターは、K-POPボーイズグループ・青空少年としてデビューすることになった生計型アイドル・スンヒョンと、彼の存在がますます気になっていく青空少年のリーダー・ジンを中心に、無名の地下アイドルたちの熾烈な現実の中でも、夢に向かって走っていく若者たちの瞬間を描き、目を引く。

写真=映画「地下アイドル」スチールカット
スンヒョン役には、演劇「Shear Madness」でチャン・ミスク役、ドラマ「カドゥリ刺身屋」でオ・スンジョン役を演じ、純情派女性のキャラクターを印象深く残したヨム・スンイがキャスティングされた。今回の作品では、アイドルデビューのために男装し、ボーイズグループ青空少年に合流するスンヒョン役を演じる。普段は優しい性格だが、男装するとワイルドに変わるギャップのある魅力を披露する。

さらに、ポスターに書かれた「女性アイドルではなく、男性アイドルでいく! アイドル人生最大の危機?」というキャッチコピーは、予測不可能な状況の中で繰り広げられるスンヒョンとメンバーたちの波乱万丈なデビューの道のりを暗示し、観客の好奇心を引き上げる。

共に公開されたスチールカットは、地下世界を背景に繰り広げられる無名アイドルたちの熾烈な生存期をダイナミックに描いた。映画の主要人物たちの感情と叙事がそのまま盛り込まれたシーンは、映画に対する期待をより高める。特に、現役アイドルである青空少年が映画でアイドルメンバー役として出演し、その活躍に注目が集まる。

青空少年は、2019年6月17日にデビューしたChromeエンターテインメント所属の5人組ボーイズグループ。グループ名は「青い空間の少年たち」という意味で、若い空間の中で明るいエネルギーを届けるという抱負を持っている。澄んだ歌声を持つボーカルのチェ・ウォンホ、パワフルな歌声を持つイ・ハミン、強烈なハイトーンラッパーのチョン・スンヒョン、重みのある重低音と技のあるラップを披露するチョン・ドンファンで構成されている。

この中で、チェ・テウンは「プロデュース101」シーズン2、イ・ハミンは「PRODUCE X 101」に出演して注目を集めた。スチールカットの中の青空少年は、アイドル活動の経験を十分に活かし、キャラクターに現実性と没入感を与え、「舞台上での輝きより、熾烈な舞台裏の物語」という映画の核心となるメッセージを伝える。

・青空少年、新曲「OUTLAW」MV公開…強烈な男性美に視線釘付け

・青空少年、1stミニアルバム「OUTLAW」個人コンセプトフォトを公開
元記事配信日時 : 
記者 : 
ペ・ヒョジュ

topics

ranking