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炎上系YouTuber、STARSHIP損害賠償訴訟に強制調停が決定…IVE ウォニョンらを誹謗中傷

Newsen
写真=Newsen DB
IVEの所属事務所STARSHIPエンターテインメントが、ウォニョンらを誹謗中傷した炎上系YouTuber「タルドク(脱オタク)収容所」の運営者を相手に起こした損害賠償訴訟で、裁判所が強制調停の決定を下した。

11月7日、法曹界によると、ソウル裁判所調停センターのイ・ヘジン第4常任調停委員は前日、当該訴訟に対して強制調停決定を下し、決定書を双方に送達した。

強制調停とは、民事訴訟調停手続きにおいて合意が成立しない場合、裁判を経ずに裁判所が職権で当事者間の和解条件を定め紛争を解決する手続きである。決定文送達から2週間以内に双方の異議申立てがなければ判決と同等の効力を有するが、原告・被告のいずれかが調停案を拒否すれば正式な裁判手続きが再開される。

「タルドク収容所」の運営者A氏は2021年10月から2023年6月まで、IVEのウォニョンをはじめBTS(防弾少年団)のVとジョングク、カン・ダニエルなど有名アイドルをターゲットに誹謗中傷の動画コンテンツを制作した。A氏はコンテンツを通じて2億5,000万ウォン(約2644万円)相当の収益を得たと伝えられている。

STARSHIPエンターテインメントとウォニョンは、A氏の継続的な虚偽事実流布により名誉が毀損されているとして、民事・刑事訴訟を提起した。これに先立ち、A氏は第一審で5,000万ウォン(約529万円)の賠償判決を受けたが、不服として控訴した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ハナ

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