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イ・ヨンジ、SNSでの個人情報の売買に苦言…多くの芸能人が被害に

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
歌手のイ・ヨンジが、有名人の個人情報を販売する、いわゆる「番号販売業者」を批判した。彼女は「気になるなら直接聞いてみて」とクールに対応したが、その裏には繰り返されるプライバシー侵害による疲労感があり、心配の声が高まっている。

最近、イ・ヨンジはファンコミュニケーションプラットフォームBubbleに「イ・ヨンジの番号・カカオトーク購入はDM」と書かれた投稿を共有した。これと共に「こんな投稿がされていたけど、私の番号が気になるなら私に聞いて。教えるから。どうせ一日に何人もファンだと言ってカカオトークが来るし。そろそろ番号変えようかと思っていたところ」と投稿した。

その後、X(旧Twitter)で該当メッセージのスクリーンショットが拡散されると、「直接私に聞いていただければ教える」と再び投稿した。表面上はクールに対応しているように見えるが、芸能人の個人情報で違法な利益を得る番号販売業者を批判したものと見られる。

このようにファンの心理を悪用し、有名人の番号を売買する違法行為は依然として繰り返されている。このような違法取引は、芸能人のプライバシー侵害であると同時に、二次被害につながる可能性がある。

BTS(防弾少年団)のジョングクは2019年、Vライブ配信中に私生ファン(サセンペン:芸能人の私生活まで追いかけるファン)からの電話を受け不快感を露わにしたことがある。当時ジョングクは「今誰かわからないけど電話がかかってきた。私生ファンから電話がたくさん来る」と苦しさを打ち明けた。この他にも、過去にRed Velvetのジョイ&スルギ、EXOのスホ&セフン、VIXXのレオなどもライブ配信中に私生ファンの電話に悩まされている様子が公開されたことがある。

芸能人の連絡先を売買する違法取引は、明らかな個人情報侵害で犯罪行為である。クールな対応の裏にある警告を、単なるハプニングとして流してはいけない。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ロサ

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