NCTからApink チョン・ウンジまで、過激ファンの迷惑行為に苦しむアイドルたち…10月よりストーカーに関する新たな法律も
写真=SMエンターテインメント8月25日、Apinkのチョン・ウンジが所属するPlay Mエンターテインメントは「近づくなと要求したにもかかわらず、ストーキングが続いたため、アーティスト保護のため告訴を決めた」とし、ストーカー被害により告訴状を提出したと伝えた。
これは今年7月、チョン・ウンジが自身のInstagramで被害を明かしてから約1ヶ月後のことだ。当時彼女は「最近、家の前まで訪ねてくる人たちがいる」とし「本人の心と気持ちだけを優先する人たちは、私も尊重できないと思う。私たち、健康的に愛そう」と訴えた。
写真=Newsen DB
写真=Cre.kerエンターテインメントこれと共にネット上では「NCT、普段の宿舎前の状況」というタイトルで衝撃的な実態が公開された。この書き込みでは、多数の私生ファンがNCTの宿所の前にいる姿と、その横には数台の電動キックボードが置かれている状況を公開され、彼らが電動キックボードを利用してメンバーらについてまわると告発した。
写真=SMエンターテインメントプライバシーの侵害は、私生ファンという名前に隠され、これまでは軽犯罪処罰法ほどで重く扱われていなかった。しかし、今年3月にストーキング犯罪処罰法が国会で成立し、新たな処罰の根拠が設けられた。
同法は、正当な理由のない接近やつきまとい、私的な場所の付近で待ったり見守る行為、電話や情報通信網などを利用した不安の造成などを、全てストーキング行為として認める。法案に基づき、今年の10月21日からストーキングの犯罪者は、最大で5年以下の懲役や5000万ウォン(約500万円)以下の罰金に処される可能性がある。
写真=Newsen DB私生ファンは純粋な意図で愛を表現するファンと同一線上に立つことはできず、ストーキングは犯罪に過ぎず、愛と同義語ではないということだ。本人が愛していると主張するスターに不安と不快感を与えるストーキングは、ただの自己満足で利己的な行為だ。これからは私生ファンという単語から「ファン」という文字を削除しなければならない。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ソ・ユナ
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