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放送終了「24時ヘルスクラブ」イ・ジュニョン&Apink ウンジ、2人の運命は?仲間との絆にも注目【ネタバレあり】

Newsen
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「24時ヘルスクラブ」放送画面キャプチャ
韓国で6月5日に放送されたKBS 2TV水木ドラマ「24時ヘルスクラブ」最終回では、それぞれの場所で体と心を鍛錬して成長した筋トレマニア館長のド・ヒョンジュン(イ・ジュニョン、UKISSのジュン)と会員のイ・ミラン(Apink チョン・ウンジ)の最後の話が描かれた。

この日の放送では、ついにお互いの心を確認したヒョンジュンとミランが、本格的に交際をスタートさせた。2人はジムの家族たちの視線を避けて極秘交際するなど、筋肉損失も覚悟した甘い時間を送りながら、視聴者たちを笑顔にさせた。

しかし、幸せも束の間、半地下の古びた24時間営業ジムに欠陥が生じ、不安感を煽った。数百万ウォンの修理費を支払えなければ、ビルを追い出される状況に陥ったヒョンジュンは、大切なジムをどうやってでも守るために孤軍奮闘した。ミランはジムを失うのではないかと心配するヒョンジュンのそばで、彼を慰めた。

一方、ミランは会社から1年間のハワイ駐在を発令された。夢にまで見たハワイに行けるという絶好の機会だったが、彼女はヒョンジュンが最も辛い瞬間に、自分だけの夢を追いかける勇気がなく、念願だったハワイ駐在は諦めることに決心した。しかしミランは、元恋人のヨム・ジュンソク(チョン・ウクジン)との会話を通じて、自身が愛されなかった理由が体だったのではなく、“自分自身を愛していなかったから”だったことに気付かされた。

悩んだ末にヒョンジュンの元へ行ったミランは、「私が愛する自分にも見せてあげたい。ハワイを」と、自分の夢を選択した。これにヒョンジュンは、彼女の決定を尊重。別れを前にした2人の切ないキスシーンは、視聴者たちの胸を痛めた。

ヒョンジュンはジムの廃業を決定し、営業終了を知らせた。家族のように親しくなったトレーナーのヒョンジュンとロサ(イ・ミド)、アレックス(イ・スンウ)、会員のミランとイム・ソンイム(パク・ソンヨン)、ユン・プヨン(イ・ジヘ)、パク・ドゥルヒ(ホン・ユンファ)など、ジムの家族たちと別れの挨拶を交わした。24時間ジムの初代館長ドン・ハンチョル(チェ・ムソン)も、ジムを守ってくれたヒョンジュンに感謝を伝えた。

ミランはハワイに行き、ヒョンジュンもジムに戻らなかった1年後、彼は半地下ではなく屋上にジムをオープンし、会員たちのもとに戻ってきた。久しぶりに再開したジムの家族たちは、ヒョンジュンの新しいスタートを嬉しい気持ちで迎えた。特に彼は、会員たちの人生を直接体験してみながら、一層アップグレードした筋トレマニアとしての一面を見せ、笑いを誘った。ミランも、より健康になった姿でヒョンジュンに会った。

ドラマの終盤、ヒョンジュンとミランをはじめとする24時間ジムの家族たちは、それぞれ悩みが凝縮された体でボディプロフィールを撮影した。また、ヒョンジュンを筆頭にジムの家族が一緒に走るシーンが続き、最後まで私たちが体を愛することができる現実的な方法に対する、意味深いメッセージを伝えた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・アルム

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