イ・イギョンに関するデマを拡散…悪質ネットユーザーの身元が間もなく特定か
写真=Newsen DB韓国メディアは最近、警察がイ・イギョンに関する虚偽事実を流布したとみられるA氏の身元を特定する証拠の確保を始めたと報じた。報道の数日前にはA氏が暴露投稿をしたアカウントに関する押収捜索令状が発布されており、これによって捜査に進展が見られたという。A氏はX(旧Twitter)だけでなく韓国のポータルサイトNAVERのブログにも同様の投稿をしており、身元の特定はさほど難しくないという見解も報じられた。
先立って、イ・イギョンは「自分は外国人だ」と主張するA氏の暴露投稿によって、議論に巻き込まれた。
A氏は投稿を通じて「イ・イギョンの私生活を暴露する」とし、イ・イギョンと交わしたというメッセージの内容を投稿。イ・イギョンが女性の身体の部位に言及するなど、わいせつな内容が含まれており、瞬く間にネットユーザーの間で議論となった。
当該の投稿以降、所属事務所は「虚偽事実の流布、および悪質なデマなどによる被害に対し法的措置を準備中だ。今回の件の重大性に応じて虚偽事実の流布に伴う直接、および間接的な損害規模を算定し、すべての措置を講じる予定であることをお知らせする」と警告した。
その後、A氏はイ・イギョンに対する暴露がAIで作られたものであったと明らかにした。ところが最近になって「AIではなかった」と突然態度を翻し、波紋を呼んだ。
イ・イギョン側はこれに対し、11月19日に3度目の公式コメントを発表。「当社は俳優イ・イギョンに関する投稿の作成者に対し、脅迫および情報通信網法上の名誉毀損容疑で法的対応を進めていることを先に知らせた」とし、「迅速に告訴状を提出後、告訴人の陳述調査を終えたが、被告訴人に対する身元の確保、および捜査機関の捜査を経て事件の集結に至るまでは多少時間がかかるものと認識している」と明らかにした。
また、「作成者および流布者たちの悪意的な行為により俳優と所属事務所の被害は甚大であり、該当行為について国内外を問わず処罰を受けることを認識している。当社は多少時間がかかろうと、容赦なく強硬対応を続ける予定」と付け加えた。
その間に、イ・イギョンはMBCのバラエティ番組「遊ぶなら何する?」から突如降板した。
制作陣は4日に公式報道資料を通じて「イ・イギョンさんがこれまで海外スケジュールを含むスケジュールにより番組参加に悩みが多かったこと、最近降板の意思を示したことを踏まえ、制作陣はイ・イギョンさんの意見を尊重し協議の末それぞれの道を応援することにした」と明らかにした。
しかし、イ・イギョン側は、先の公式コメントを通じて同番組の降板が本人の意思ではなかったことを明らかにした。また、視聴者の間で話題となった番組内での“ミョンチギ”(麺料理を食べる際に、音を立てて麺を吸い込むこと)も制作陣の強要によるものだったと主張した。
これを受け、「遊ぶなら何する?」側は公式アカウントを通じて真相を明らかにし、イ・イギョンに対する謝罪の意を伝えた。
イ・イギョンの暴露に関する捜査に進展が見られた中、今後の動きと彼の活動にも注目が集まっている。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ミョンミ
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