元UN チェ・ジョンウォン「不倫男」の疑惑を払拭…控訴審での勝訴を報告
写真=Newsen DB11月26日、チェ・ジョンウォンは自身のSNSに「最近提起された不倫訴訟に関して、裁判所の第一審判決内容を公式に共有します」と投稿した。
続けて、「長期にわたる審理の結果、裁判所の判決では提起された不倫疑惑は認められず、僕は不倫をした人物ではないことが判決で確認されました」と説明した。
さらに「これまで事実と異なる主張や根拠のない推測により、多くの誤解や二次被害が生じてきました。今後発生する可能性のある二次被害、虚偽事実の拡散、歪曲された噂に対しては法的措置を取る予定です」と強調した。
彼は「残っている手続きにも誠実に臨みます。今回の過程で不愉快な思いをされた方々にお詫び申し上げ、今後はより成熟した姿で恩返しします」と伝えた。
さらに「最近ネット上で提起されたさまざまな主張については、控訴審での裁判所の判決により事実関係が明確に確認されました。A氏が流布した『不倫男』などの虚偽の主張は事実ではなく、またA氏が自身の配偶者に指示し、広めさせた『チェ・ジョンウォンが金銭を要求し、会うことを要求した』という内容も虚偽です」と説明した。
彼は「判決では、このような虚偽の内容を広めるよう指示した行為(名誉毀損教唆)が有罪と認められました。控訴審では、A氏の名誉毀損、名誉毀損教唆、脅迫の容疑に対し、300万ウォン(約30万円)の罰金刑が言い渡されました。当該の判決文は、個人情報を除いた範囲で共有いたします」と述べた。
また「その他の名誉毀損および不法行為に関するさまざまな告訴も進行中です。話題となった食事の席は、知人同士の単なる会合であり、不適切な関係は一切ありません。虚偽の主張による誤解や被害がこれ以上続かないことを願っています」と伝えた。
チェ・ジョンウォンは2022年、女性A氏との不倫疑惑が浮上し、A氏の夫B氏から1億ウォン(約1000万円)相当の損害賠償請求訴訟を起こされた。これに対しチェ・ジョンウォンは、「A氏は元恋人ではなく、幼い頃から家族ぐるみで親しくしてきた近所の妹分にあたる存在だ」と説明し、不倫疑惑を強く否定した。
ソウル高等裁判所は、A氏夫妻の離婚訴訟の控訴審で、チェ・ジョンウォンとA氏の関係は不倫に当たらず、婚姻破綻の主な原因は夫の強圧的な態度にあると判断した。これにより、2人の関係を「不正行為」とみなし、婚姻破綻の主たる責任をA氏にあるとした1審判決を取り消した。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ミンギョン
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