NCT ジョンウ、入隊を控えて初の単独ファンミーティングを開催「シズニーは僕の太陽」

NCTのジョンウが、初の単独ファンミーティングを成功裏に終えた。

ジョンウは11月28日、ソウルオリンピック公園チケットリンクライブアリーナ（旧ハンドボール競技場）で、初の単独ファンミーティング「Golden Sugar Time」を開催。12月8日の入隊を控えて行われた公演であるだけに、2公演とも全席完売を記録し、圧倒的な人気を改めて証明した。

ファンを歓迎する意味を込めて、NCT 127の「Welcome To My Playground」で公演の幕を開けたジョンウは、清々しい歌声が印象的なソ・テジの「Take Five」、魅惑的なパフォーマンスが際立つNCTのユニット、ドジェジョンの「Kiss」など、多彩なステージを次々と披露し、自身の魅力を惜しみなく披露した。

特に彼は、今月28日に発表したシングル「SUGAR」のステージを初公開。キャッチーなメロディーとエネルギッシュなパフォーマンスにより、爽やかで甘いステージを完成させ、観客を魅了した。初めてリリースしたソロシングルであるだけに、ジョンウならではの色を込め、爆発的な反応を引き出した。

この日、スペシャルMCとしてジョンウをサポートしたメンバー、ジャニーの愉快な進行のもと、ファンと一緒に新しいプロフィールを作成する「Sugaring Touch」、人生グラフを通じて活動史を振り返る「Lemonade」、127秒間の英語のフリートーク、イントロだけを聴いて歌を当てるゲーム、カメラ探しなど、充実したコーナーが続き、ジョンウについてさらに深く知る楽しい時間が繰り広げられた。

彼はファンミーティングを終えて「シズニー（NCTzen、NCTのファンの名称）は僕にとって太陽のような存在だ。皆さんと一緒に過ごした全ての瞬間が黄金色に輝き、これからも輝いていくだろう。今日も忘れられない黄金のような時間を作ってくださり、心から感謝している。初のソロ曲『SUGAR』がついに公開されたが、たくさん愛してほしい。今回の曲を起点に、これからも僕だけの多様な色を探していくので期待してほしい」と愛情のこもった言葉を伝えた。

会場を訪れたファンたちは「ジョンウと一緒にどこへでも一緒に歩いていくよ、愛してる」「初夏の挨拶を待ちながら、ジョンウ愛してる」という言葉が書かれたスローガンイベントで気持ちを表現し、ジョンウはこれに応えるように、軽快なウィンターソング「Home Alone」と甘いラブソング「Strawberry Sunday」を歌いながら、ファンにさらに近づいて目を合わせ、挨拶を交わしながらフィナーレを飾った。