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パク・ナレ、出演中の全番組から降板…「驚きの土曜日」「私は一人で暮らす」番組側も発表

Newsen
写真=Newsen DB
お笑い芸人のパク・ナレが、結局出演中の全ての番組から降板することになった。

tvN側は12月8日、Newsenに「『驚きの土曜日』はパク・ナレの活動中断の意思を尊重する」とし、「今後進行される収録からは参加しない予定だ」と公式的に明らかにした。

これに先立ってMBC「私は一人で暮らす」も同日、パク・ナレの降板を発表した。制作陣は「今回の事案を決して軽く考えておらず、事実関係の確認を含む内部論議を慎重に続けてきた」とし、「事案の重大さとパク・ナレの活動中断の意思を考慮し、制作陣はパク・ナレの『私は一人で暮らす』出演を中断することを決定した」と伝えた。

MBCの新バラエティ番組「私も楽しい」もパク・ナレの降板を公式化し、制作中断の知らせを伝えた。

パク・ナレの活動中断は、彼女の元マネージャーたちが暴露した様々な論争の余波だ。パク・ナレの元マネージャーたちは最近、ソウル西部地方裁判所に不動産仮差押申請及び職場内いじめ、特殊傷害、代理処方、進行費未払いなどを主張し、1億ウォン(約1,000万円)相当の損害賠償請求訴訟を予告した。この他にもパク・ナレは、会社資金を私的に使用し、非医療従事者、いわゆる「注射おばさん」に不法医療行為を受けたという疑惑を受け、論争の中心に立っている。

これに対しパク・ナレは8日、公式SNSを通じて「先月11月初め、家族のように過ごしていたマネージャー2人が突然退社し、最近まで当事者たちと話す機会が与えられず、互いに誤解が積もることになった。様々な方々の助けで昨日ようやく元マネージャーと対面することができ、私たちの間の誤解と不信は解くことができたが、依然として全てが私の不注意だと考え、深く反省している」と打ち明けた。

パク・ナレは「私は笑いと楽しさを届けることを職業とするお笑い芸人として、これ以上番組と同僚たちに迷惑をかけることはできないという考えから、全てが完全に解決されるまで放送活動を中断することを決心した。これまで私を信じて応援してくださった皆様に、改めて頭を下げて深くお詫び申し上げる」と付け加えた。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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