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“飲酒当て逃げ”キム・ホジュン、クリスマスの仮釈放審査で不適格の判断を受ける

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
飲酒運転で当て逃げ事故を起こし、実刑が言い渡されて服役している歌手キム・ホジュンが、クリスマス特赦仮釈放審査で不適格判断を受けた。

昨日(17日)、法曹界によると法務部傘下の仮釈放審査委員会はこの日、キム・ホジュンを含む仮釈放対象収容者たちに対し、釈放が適格かどうかを検討した結果、キム・ホジュンに対して不適格判断を下したことが把握された。刑法上、有期懲役を言い渡された者は刑期の3分の1が過ぎると仮釈放されることがある。

年齢、犯罪、動機、罪名、再犯の危険性などを考慮し、一定条件になると自動で仮釈放審査対象になる関連法により自動で対象となったが、罪質が悪い点などを考慮し、不適格判断を受けたと見られる。

キム・ホジュンは昨年5月、ソウル江南(カンナム)区狎鴎亭路(アックジョンロ)で飲酒運転をしていたところ、中央線を越えて反対車線のタクシーと衝突した後逃走し、マネージャーに代わりに自首させた疑い(特定犯罪加重処罰法上危険運転致傷など)で拘束起訴された。

最初は飲酒運転の疑いを否定したが、事故から10日で嫌疑を認めた。警察は飲酒運転の疑いを適用して事件を検察に送致したが、キム・ホジュンは事故発生から17時間が過ぎて警察に出頭したため、血中アルコール濃度などを測定できなくなり、飲酒運転の疑いは除外された。今年5月に懲役2年6ヶ月の実刑が言い渡され、現在服役中だ。
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ジンソク

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