「ボイプラ2」出演チェ・リブ、感極まり涙する場面も…初のファンミーティングで多彩な魅力を披露“皆のおかげで輝く星に”
写真=FNCエンターテインメント彼は12月20~21日の午後2時と7時、計4回に渡りソウル世宗(セジョン)大学大洋ホールで「2025 Chuei Li Yu Fan Meeting 'Drawing Yu'」を開催し、ファンに会った。当初、20日の1日のみ予定されていた今回のファンミーティングは、チケットオープン直後に完売し、21日の公演が追加で決定。追加公演も即完売し、チェ・リブに対する熱い反応を実感させた。
ステージに登場したチェ・リブは、温かな感性が漂うオールド・ポップ曲のカバーステージでファンミーティングの幕を開けた。最初のコーナーで、昼の公演では「Who is Yu」コーナーを、夜の公演では「リブ取扱説明書」コーナーを通じて、自身に関するキーワードトークでファンの疑問を解消した。また、2つ目のコーナー「Photo by Yu」では、彼が自ら撮った日常写真を初公開し、それにまつわる話を紹介しながら、ファンとの距離を縮める時間を設けた。最後の公演中には写真展に関する電撃発表もあり、ファンの期待を高めた。

3つ目のコーナーとしては、「Draw with Yu」が繰り広げられた。ミッションを通じて絵の道具を獲得し、絵を完成させるコーナーで、チェ・リブは簡単なゲームでファンに笑いを届けた。また、完成した絵は抽選を通じて観客にプレゼントし、意味を深めた。
最後のコーナー「To. Yu」では、ファンから募った質問やリクエストを自ら読んで答え、親密なコミュニケーションを楽しんだ。特に、このコーナーは4公演全て異なる構成でランダムダンスチャレンジを行い、情熱と実力を披露して歓声を浴びた。
チェ・リブは愉快なコーナーはもちろん、静かな感性のカバーステージを通じて、完全に彼の声だけで公演会場を満たして、ファンに感動を届けた。アンコールを叫ぶ声が続いた中、再びステージに上がった彼は、両日違うアンコール曲を選び、可愛らしい姿から甘いキャロルまで、多彩な魅力をアピールした。
最後のステージは「SWEET DREAM」の収録曲「さよなら My Friend」だった。チェ・リブは、ファンへの感謝と「これからも一緒にいよう」という心を込めた歌詞を心を込めて歌い、深い響きを届けた。ステージを終えながら思いがこみ上げ、涙を見せる場面もあった。

チェ・リブは今月3日、シングル「SWEET DREAM」を発売し、ソロアーティストとしての新たな始まりを告げた。同作は11万6,000枚以上の初動売上と、MelOnなどの音楽配信チャートで上位圏にランクインする勢いを見せた。さらに、デビューから1週間で音楽番組で1位候補になるなど、熱い人気の中でデビュー活動を終えた。
初めての単独ファンミーティングまで成功裏に終えたチェ・リブは、来年1月には海外でファンミーティングを続けていく。1月2~3日に台北、1月24日にマカオ、1月25日にバンコクで「2026 Chuei Li Yu Fan Meeting 'Drawing Yu'」を開催し、現地のファンに会う。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・スンヒョン
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