ENHYPEN、7thミニアルバム「THE SIN : VANISH」新たな予告映像を公開
写真=BELIFT LABENHYPENは12月22日午後、7thミニアルバム「THE SIN : VANISH」の「Chapter 1. No Way Back」を公開した。新譜に込められた壮大なストーリーの序幕を告げる約2分50秒の映像で、アニメーションと実写を行き来する華麗な演出が目を引く。
愛する人を自分と同じヴァンパイアにしようとした主人公の禁じられた欲望、そしてこの計画が発覚し逃亡を余儀なくされる緊迫した瞬間が描かれている。人気のない洞窟に身を隠さなければならない状況の中で感じられるヴァンパイア特有の物寂しくミステリアスな雰囲気が印象的だ。モノクロのアニメーションで表現されたヴァンパイアたちの姿は、自然にENHYPENと重なり、悲壮感漂うメンバーたちの表情演技は見る者を瞬時に魅了する。
ENHYPENはカムバックまで計4つのチャプターで構成された映像シリーズを公開する予定だ。事務所のBELIFT LABは「7人のヴァンパイアの逃亡過程を盛り込んだこの映像シリーズを通じて、アルバムのストーリーを事前に推測することができる」とし、「各映像の背景音楽は『THE SIN : VANISH』に収録された曲の一部を挿入したので、期待してほしい」と伝えた。
最初のチャプター映像に続き、本日(23日)0時には各チャプターをつなぐ「『THE SIN : VANISH』Interlude 1」も追加公開された。これはヴァンパイアの恋人の行方を追う協力者(第三の存在)の視線で描かれたコンテンツで、次のチャプターで展開される事件の手がかりを提供する。
この映像は、ヴァンパイアの恋人が暗い洞窟から抜け出し、また別のどこかへ向かっていることを暗示している。どこか分からない妙な緊張感を与えるイメージとアニメーション効果、ナレーションが相まって、28日午後10時に公開される次のチャプターでどんなストーリーが続くのか、好奇心を刺激した。
ENHYPENは来年1月16日午後2時に発売される7thミニアルバム「THE SIN : VANISH」を通じて、これまで構築してきた独自の“ダークファンタジー”の世界観をリアルに具現化する予定だ。すべてのトラック、歌詞、サウンドが緻密に連結した“コンセプトアルバム”である分、“没入型ストーリーテラー”ENHYPENの真価が発揮されると期待を高めている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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