Mnet「STEAL HEART CLUB」ファイナリスト15名が決定!日本人ベーシストがファイナル目前に辞退を発表
(C) CJ ENM. All Rights Reserved「STEAL HEART CLUB」は、ドラム、ベース、ギター、キーボード、ボーカルのバンドポジションより、各10名、計50名の参加者たちが、それぞれの音楽と感情、そして熱い青春を武器に最後のヘッドライナーバンドになるために熾烈なサバイバルを繰り広げる、グローバルバンドメイキングプロジェクト。
第9話では、セミファイナルミッションが実施され、参加者たちが初の生放送ステージを披露。そしてデビューを懸けた最後のステージ「ファイナル」への進出者15名が決定した。
生放送パフォーマンスとなるセミファイナルミッション「トップラインバトル」で、最も注目を集めていたのが「ある夏の日の軌道」チーム。暫定1位のギター・ケイテン、ベース・マシャ、ドラム・ハギワという日本人メンバー3人に、実力者だと他参加者からの信頼も厚いボーカルのイ・ユンチャン、キーボードのオ・ダジュンを加えた豪華編成で、“ドリームチーム”と期待されていた。
しかし、中間チェックで待っていたのは、まさかの辛口評価。ディレクター陣からの「ドリームチームだと聞いて、期待しすぎてしまった。今の合奏は、そこまで心に響いて来ない」「マンネリに陥ったバンドのような印象」「それぞれが自分の音を出すことに集中していて、ひとつになっていない」という厳しい声たちに、メンバーたちは落胆。しかし「もう一度、音と向き合おう」とお互いを奮い立たせたメンバーたちは、初心に立ち返り互いの音に耳を傾ける努力を重ねていく。
(C) CJ ENM. All Rights ReservedPeppertonesのイ・ジャンウォンは「外は寒いですが、会場は夏みたいに熱かった」「すべての空間を埋める完璧なサウンドを作り上げたステージでした」と、CNBLUEのジョン・ヨンファは「アーティストとしての歩みがとても楽しみになるほど素晴らしいステージでした」などと、ディレクター陣からも絶賛の声が飛び交う。
結果、オンエア投票でチーム別1位に輝き、全員がベネフィットを獲得。大逆転を果たしケイテンは「寒い季節のなかで、夏のような気持ちになれる青春の曲を弾けて本当に楽しかったです。STEAL HEART CLUBの中で一番楽しいステージでした」と笑顔を見せた。
セミファイナルミッションも終了し、番組の後半ではファイナリストが発表された。投票とステージ評価が合算され、20名の参加者から各ポジションの上位3名・計15名がファイナルへ駒を進めることができる。
まずはドラムポジションから発表され、ハギワが2位に約9万点差をつけて堂々の1位通過。「言葉で表すのは得意ではないから、ファイナルではドラムで想いを届けたい」と控えめながらも力強いメッセージで、感謝と覚悟を伝えた。
(C) CJ ENM. All Rights Reservedそんななかベースポジションの発表では、前回1位だったマシャがまさかの辞退を発表。「応援してくれたバンドメーカーのみなさんに心から感謝している。本当にありがとうございました。そして何より、一緒に活動してくれたメンバーたちに申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいだ。本当にありがとうございました」と語り、深々と頭を下げた
また、キーボード部門ではユン・ヨンジュンが、ボーカル部門ではイ・ユンチャンが1位を獲得。ユンチャンは前回の2位から順位を上げてのトップ通過となり、「この結果は想像していなかった。応援に応えられるよう、ファイナルに全力で臨みたい」と感謝と決意を述べました。
次週、いよいよ最終話。ファイナリスト15名が、人生を懸けた「STEAL HEART CLUB」最後のステージへ。デビューの座を勝ち取るのは、果たして誰なのか……。
「ラインナップ発表式」ファイナル進出者15名 各ポジション順位
【ドラム】
1位:ハギワ
2位:キム・ウンチャンB
3位:ナム・スンヒョン
【キーボード】
1位:ユン・ヨンジュン
2位:オ・ダジュン
3位:キム・ギョンウク
【ボーカル】
1位:イ・ユンチャン
2位:リアン
3位:イ・ウヨン
【ギター】
1位:ケイテン
2位:ハンビン・キム
3位:キム・ゴヌ
【ベース】
1位:マシャ(辞退)
2位:デイン
3位:チョン・ウンチャン
4位:パク・ヒョンビン
■関連リンク
「STEAL HEART CLUB」トップページ
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
topics






