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「Missホンは潜入調査中」チョ・ハンギョル“ドラマのヒットを予感…開放的で居心地のよい現場だった”【ネタバレあり】

Newsen
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=Sublime
俳優チョ・ハンギョルが、tvN土日ドラマ「Missホンは潜入調査中」の裏話を公開した。

「Missホンは潜入調査中」は、30代のエリート証券監督官ホン・グムボ(パク・シネ)が、不審な資金の流れがキャッチされた証券会社に偽装就職することで繰り広げられる物語を描いたドラマで、1990年代が背景となっている。チョ・ハンギョルは劇中、ハンミン証券のカン・ピルボム会長の孫であり、オ・ドッキュ常務の一人息子アルバート・オに扮し、熱演を繰り広げた。

最近、Newsenの取材に応じたチョ・ハンギョルは、「『Missホンは潜入調査中』をご覧いただいた皆様に心から感謝しています。アルバートというキャラクターを愛してくださり本当にありがとうございました。昨年12月中旬頃に撮影が終わりましたが、現場で本当に多くのことを学びました。先輩方と息を合わせて撮影でき、とても嬉しく、無事に終えることができました」と口を開いた。

続けて「最終回は自宅で視聴しました。(パク・)シネ姉さんを見送る時、少し悲しかったです。片思いしていたジャンミ(パク・シネ)を送り出すシーンだったので、切ない気持ちになりました。最後のシーンで寮から送り出す時は、胸がいっぱいで家族のような気持ちになり、『あぁ、これで終わりなんだな』と感じました」とつけ加えた。

視聴率3.5%(ニールセン・コリア、有料プラットフォーム全国基準)でスタートした「Missホンは潜入調査中」は、2ヶ月間着実に上昇を続け、第15回で13.1%を記録。最終回も視聴者の好評の中、12.4%を記録し、有終の美を飾った。

これについてチョ・ハンギョルは、「ヒットするだろうとは思っていました。これまで読んだ台本の中でも非常に面白く、スラスラと読み進められました。また、出演者が本当に素晴らしい先輩方だったので、そのおかげでこのような良い結果を得ることができました」と語った。

ドラマのヒットにより高まった知名度も実感しているという。彼は「以前よりも飲食店に行ったり、服を買いに行った時に気づいてもらえるようになりました。不思議でしたね。本名で呼んでくださる方もいて、サインも何度か書きました。ただ、僕は元々あまり外出しないタイプなのですが(笑)」と告白した。

アルバートは最終的に財閥3世という肩書きを捨て、“シネフィル(映画狂)”という夢を選んだ。父親との葛藤の解消、亡くなった叔父への追悼、そしてホン・ジャンミへの片思いにも終止符を打つクールな姿で視聴者から応援された。

チョ・ハンギョルは「アルバートは結局、自由を追求する人間だったので、会社が家族の手から離れたことであのような選択をしたのだと思います。無理やり会社に入れられた身で、自分の好きなことをしたいという欲望が最も強い人物だったので、結局はお金がなくても一番幸せなのではないでしょうか」と語った。

続けて「財閥という感じが全くなく、これからも元気に過ごしていくと思います。17話、18話も考えてみると」とし、「俳優同士で結末について話した時も、アルバートが会長になったら会社は潰れると冗談を言い合った記憶があります。危機管理本部のチームとも冗談をたくさん言いましたし、先輩方とも本当に仲良くなれました」とつけ加えた。

「Missホンは潜入調査中」とはオーディションを通じて出演が決定した。チョ・ハンギョルは「オーディションの台本をもらった時、キャラクター名がアルバートでした。1次オーディションを受けた時期には、すでにたくさんの俳優の方々が受けていたと聞きました。僕はほぼ最後の方に監督にお会いしたのですが、1次オーディションの後、その日のうちに監督がマネージャーさんにもう一度会えるかと言ってくださったそうです。上岩洞(サンアムドン)でコーヒーを飲みながら待機していたら再び呼ばれ、監督とお話ししました。一生懸命頑張りますとお伝えし、その日に決まりました」と回想した。

チョ・ハンギョルは「追加で見たいと言ってくださった部分は“ロマンスの眼差し”でした。ドラマではカットされたシーンでしたが、第1話に(アルバートが)ビデオ店にいるシーンもありました。第4話に出てきた父親とのシーンもオーディションの台本にありました」と語った。

続けて「その日は友達と刺身を食べていて、期待しながら電話を待っていました。(会社の関係者から)電話が来て、『ハンギョル、決まった』と言われた瞬間、友達に刺身を奢りました。あまりにも気分が良くて」と回想した。

オーディション合格後は、キャラクターをリアルに具現化することに集中した。チョ・ハンギョルは「まずヘアチームと何度もシミュレーションをしました。どんな髪型が似合うか話し合い、6回ほどスタイルを変えました。衣装についてもスタイリストさんとたくさん話し合いました。昔のIMF時代の“オレンジ族(当時のリッチな若者層)”についても調べましたし、似たような時代を背景にしたtvNの『テプン商事』もたくさん見ました」と説明した。

自身が経験した時代ではなかったが、制作陣やスタッフ、共演者の全面的なサポートの中で自然に溶け込むことができた最適な現場だったという。チョ・ハンギョルは「セット場に行くと非常に細かく再現されていて、違和感などは全く感じませんでした。先輩方がほとんどIMFを経験されていた世代だったので、より楽な気持ちで演技をすることができました。自然にその時代の空気感に染まっていったようです」と感謝を表した。

彼は「閉ざされず、開かれていた現場でした。監督も本当に開放的だったんです。できることをやりすぎず表現してと言ってくださり、とても気楽な雰囲気でした。先輩方もベテランの方たちで、前半、すごく緊張していた僕をリラックスさせてくださいました。本当に居心地がよく、ありがたかった現場です」と話した。

先輩たちへの感謝も忘れなかった。チョ・ハンギョルは「シネ姉さん、(コ・)ギョンピョ兄さんとは最も多くのシーンを撮影しました。カメラへの視線の送り方など、技術的なアドバイスをたくさんいただきました。ギョンピョ兄さんは、シーンに入る前に『こういうことを考えるといいよ』『前のシーンを意識してこういう絵を描くといい』と具体的に教えてくれました」と語った。

チョ・ハンギョルは「キム・ドヒョン先輩も、カカオトークや電話で本当に良いお話をたくさんしてくださいました。悩みがあればいつでも電話して、兄さんと呼んでと言ってくださいましたが、インタビューなので先輩と呼ばせていただきます(笑)。現場ではよく『ヒョンニム(兄貴)』と呼んでいます。演技派の先輩方がたくさんいらっしゃいました。キム・ドヒョン先輩、イム・チョルス先輩、チャン・ドハ兄さんとキャンプに行ったのですが、そこでも演技について熱く語り合いました」と明かした。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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