韓国アニメ映画「口蹄疫から生きのびた豚」ホ・ボムウク監督、公開を直前に控え…43歳の若さで死去
写真=ペク・ジェホ韓国独立映画協会理事長 SNS本日(28日)、韓国独立映画協会のペク・ジェホ理事長は自身のSNSを通じて「ホ・ボムウク監督が2026年7月28日に永眠されましたので、謹んでお知らせいたします」と訃報を伝えた。
故人の霊堂はソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区の漢江(ハンガン)聖心病院葬儀場特3号に設けられ、出棺は30日午前8時に予定されている。
ホ・ボムウク監督は、韓国の独立長編アニメーションを代表するクリエイターの一人であり、8月5日に彼の2作目の長編アニメーション「口蹄疫から生きのびた豚」の公開を控えていた。
特に、8月1日と2日にはロッテシネマ光教(クァンギョ)1館で同作の無料試写会とともに、ホ・ボムウク監督の舞台挨拶が予定されていたため、突然の訃報が現地に大きな衝撃を与えている。
写真=「口蹄疫から生きのびた豚」ポスター同日、同作の配給会社は、公式コメントを通じて「まず、映画の公開を待ってくださった観客の皆さまに、突然の残念なお知らせをお伝えすることになり、心苦しい気持ちです」と明らかにした。
続いて「『口蹄疫から生きのびた豚』の演出を務めたホ・ボムウク監督が、7月23日に不慮の火災事故に遭い、治療を受けていた中、本日未明に逝去されました」と訃報を伝えた。
そして「今後の映画公開および関連スケジュールについては、ご遺族や制作陣が気持ちを落ち着かせた後、改めてご案内させていただきます」とし「深いご理解と寛大なご配慮をお願い申し上げます」と付け加えた。
最後に「韓国アニメーションのために情熱を捧げられたホ・ボムウク監督を深く悼み、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と追悼の意を表した。
これにより、「口蹄疫から生きのびた豚」がホ・ボムウク監督の遺作となった。
「口蹄疫から生きのびた豚」は、韓国公開より先に、今年5月29日に日本で一足早く公開されていた。同作は、殺処分を生きのびた一匹の豚と人間社会に絶望した一人の男の物語で、二つの宿命が交錯するさまを多様な表現方法で寓話的に描きながら、疫病の蔓延、環境破壊、いじめ、ルッキズム、世代間の分断といった社会問題を鋭く織り込んだ、まさに「現代の黙示録」とも呼ぶべき、空前絶後の問題作として注目を集めた。
・韓国発のアニメーション映画「口蹄疫から生きのびた豚」5月29日より劇場公開…予告編&ポスター解禁
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・チェヨン



