
写真=ロッテエンターテインメント
映画「慶州(キョンジュ)紀行」のメイン予告編が公開された。
韓国で8月26日に公開される映画「慶州紀行」(監督:キム・ミジョ)は、修学旅行から生きて帰ってこられなかった末娘キョンジュのため、8年越しの思いを胸に“殺す旅行”する親子の家族復讐劇だ。
今回公開されたメイン予告編は、倒れ込んだ母親オクシル(イ・ジョンウン)の強烈なイントロと共に、「殺人犯を拉致した」という言葉が目を引く。8年前に失ったキョンジュのために、断罪に出た4人の母娘は、拉致した殺人犯を乗せて慶州に向かうが、高速道路を間違えて到着時間が56分も遅れるなど、最初から予想していなかったアクシデントが発生し、一寸先も分からない展開を期待させる。
さらに予告編の中で繰り広げられるイ・ジョンウン、コン・ヒョジン、パク・ソダム、イ・ヨンの隙のない演技が注目を集める。ただ復讐だけを願ってきた旅行の主催者である母親オクシルと、母親の言うことならなんでも従う頼れる助力者の長女チャンジュ(コン・ヒョジン)、完璧なアリバイのために家族を指揮する戦略家の次女ヨンジュ(パク・ソダム)、いつどこでも家族のためにがむしゃらに突き進む行動派の三女ドンジュ(イ・ヨン)まで、それぞれの方式で復讐を計画する4人の人物の密度の高いシナジー(相乗効果)が没入感を高める。
縛られていた殺人犯が麻酔から目覚めることで繰り広げられる予測不可能な反撃と、逃げる殺人犯を追う緊張感高まる追撃戦は、4人の母娘の旅程を危機に追い込む。「私、早く幸せになりたいよ、お母さん」と吐き出す長女チャンジュの嗚咽と、「あいつさえ殺せば、私たち家族も新しい心、新しい考えでやり直せる」と言う母親オクシルの声は、復讐のためだけに走ってきた家族がついに目の当たりにする選択に対する好奇心を刺激する。